Open2

Bitcoin で使われている Schnorr 署名について

かんなかんな

Musig の解説を読んでいると schnorr 署名は以下のように定義されている。

(R,s) = (rG, r + H(X,R,m)x)

H(X,R,m) になんで X が入っているのかという疑問。
多くの schnorr の説明では H(R,m) とされていること多いし、原文もそうなっている気がする。

ちゃんと BIP340 に書かれているので、これを理解したい。

かんなかんな

related-key attacks が可能
P による (R,s) から、同じメッセージに対する P + aG による署名 (R, s+ae) をつくることができる。

s+ae = r +