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使って良かった転職ドラフト

2024/01/04に公開

転職ドラフト経由で転職が決まりました

何番煎じか分かりませんが、転職ドラフトの体験記です。

※転職先の会社さんへの入社日はもう少し先なのですが、記憶が薄れる前に書きます。

簡単なスペック

・年齢は30台前半
・学歴は大学中退(専攻は文系です)
・全くの未経験から独学でポートフォリオ開発でエンジニアに
・エンジニア経験は3年弱
・現職がSIerだったのでPjM経験が多めのマネジメント寄りのキャリア
・採用活動に関わった経験あり

転職ドラフトとは?

https://job-draft.jp/

主にエンジニア向けの転職サービスです。
事前にレジュメ(ほぼ職務経歴書ですね)をしっかり作成し、転職ドラフト側の審査を通過することで月に一回開催される「ドラフト」に参加できます。

運営側によると、参加された方の多くは大幅な年収アップで転職に成功されているようです。

https://job-draft.jp/articles/572

メリット

・金額と指名した明確な理由付きで企業側から指名が来るので、選考に進む前にミスマッチに気づきやすい
・指名が来ると嬉しい。現場のエンジニアや、場合によってはCTOクラスの方がしっかり自分のレジュメを読んだ上でメッセージを書いてくれているため、他サービスのスカウトメールと比較すると圧倒的に解像度が高いメッセージが来ます!
・運営側がかなり細かくルールを設定してくれているので、全体を通して面接体験がいい。特に「求職者に現年収は絶対聞いてはいけない」というのは、とても良い

デメリット

・人によっては、レジュメの事前審査が通らない(私は棚卸するキャリア自体が浅め&私自身が現職で採用に関わっていたこともあり、そこまで苦労しなかった)
・レジュメの質やタイミングによっては指名が来ないことも

私の結果

参加前は指名されるか心配でしたが、結果的には15件の指名をいただきました!

会社規模は大小様々でしたが、全て自社開発の会社さんで、中には有名メガベンチャーさんからの指名もありました!
自分でもかなり驚きました。。。

・最低指名額は600万(この時点で現職よりUP)
・最高指名額は900万!!

指名のボリュームゾーンとしては700〜750万あたりで、結果的に内定受諾した会社さんもそのあたりの金額感でした!

ただ、高額指名のところは「いいと思って指名はしたけど、その分選考もしっかり見るよ」というスタンスが多く、結果的には内定まではいただけなかったところも多かったです。
私の場合、マネジメント→エンジニアリングにキャリアの軸足を移したいというのが転職の軸だったので、そこはシンプルにエンジニアリングの実力を証明できなかったのが敗因かな、と思います。

利用した感想

マネジメント寄りのキャリアの人も全然指名来る

正直、利用する前は転職ドラフトは「ギークなエンジニア向けのサービス」というイメージが強く、自分みたいなSIer出身にはあまり向かないのかなと思っていました。
マネジメント経験やチームビルディング経験、他業種の方とコラボした経験などをレジュメにしっかり書いたことで、このあたりを指名時に評価していただけていると感じました。

年収UPの期待値が高い

他の知名度のある転職サービスも使っていたのですが、体感ベースで他サービスの100万以上UPの待遇でスカウトをいただける感じでした。
ちなみに、「希望年収」という欄があるのですが、こちらは未記入にしていました。ハイスキルの方で1000万オーバーを狙うとかなら別だと思いますが、大抵1社目の会社では相場よりも低めの給料に抑えられている方が多いと思うので(所謂アンカリング)、よほどのことがない限りはあえて書かない方が市場価値をダイレクトに反映した指名が入る気がしています。

反省点

ある程度受ける会社を絞るべきだった

結果的に15社中12社の指名をOKし、それら全てとカジュアル面談をしたのですが、これは非常にキツかったですね(笑)

現職が出社の会社でそこそこの残業もあるので、「落ち着いたカジュアル面談環境を確保する」のにかなり苦労しました。
結果的に会社近くのレンタルスペースに落ち着いたのですが、仕事終わりに急いで移動し、そこで面談して〜というのが連続で続くのはかなり身体的にも(金銭的にも)キツかったです。

本選考はそこからさらに絞りはしたのですが、場合によっては「A社のカジュアル面談受けてその後すぐB社の一次面接」みたいなこともありました(これは完全に私が悪いですが)。

疲れてくると面接時のとっさの切り返しも鈍りますし、何より複数選考を掛け持ちしすぎると次回面接と間隔が空きすぎてしまいます。
「あれ? ここはなんの会社さんだっけ?」みたいに記憶が混ざることしばしば......。

しっかり準備の時間も確保し、余裕のあるスケジューリングをすることが大事ですね。

選考内でのテストや課題の有無についてしっかり確認する

「面接はどの程度行われるのでしょうか」「選考フローを教えてください」では場合によっては不十分で、「どこかのタイミングで技術課題やコーディング試験やりますか? やるならどのタイミングでどの程度のボリューム感でしょうか?」
と、しっかり明確に聞いた方がいいとすら思いました。

仕事をしながら転職活動をして、さらに複数社受けて〜となると圧倒的に時間がないです。
独身の私ですらそうなのですから、家庭のある方はなおさらだと思います。

複数の会社さんと面接日程についてやりとりし、現職のプロジェクト状況も気にしながら、「よし、何とかこの日は面接時間作れそうだな!」と日時が確定した後に、

🧑‍💼「技術課題についてです。来週頭の面接までに以下の課題について資料を作ってきてください」
👧「週末の面接までに以下のリンクからコーディングテスト受けてください」

と言われると、かなり焦ります(※実際、新卒向け採用イベントに登壇するタイミングと被ってかなりキツかった。。。)。

そういった対応を受けたのは1社だけではありますが、
おそらくカジュアル面談担当のエンジニアと、実際に求職者とメッセージのやりとりをする人事・採用担当の方とのあいだで、選考フローや技術課題のボリューム感について何らかの認識齟齬があるのかなと感じました。

私自身現職で採用に関わることが多かったのと、転職先はエンジニアリングマネージャーのポジションなので、今後も採用に関わる機会はあるかと思います。
自分が採用する側にまわった後も、このあたりのコミュニケーションは特に注意したいと思います。

転職ドラフト、やっぱりおすすめです

転職ドラフトさんに関係ない話も色々書きましたが、結論、特に年収アップを狙うにはかなり良いプラットフォームだと思います。
紹介や内定によるプレゼントも嬉しいですね。

↓転職成功時のプレゼント

  • 正社員採用の場合
  • 【モニター】LG ウルトラワイドモニター 35WN75CN-B
  • 【ロボット掃除機】ルンバ i5+
  • Amazonギフト券5万円分(Eメールタイプ)
  • Appleギフトカード10万円分(Eメールタイプ)
  • 業務委託として契約成立した場合
  • Amazonギフト券1万円分(Eメールタイプ)

最後に

紹介コードです。
もし良ければ、以下のコードを転職ドラフト登録時に入れていただければ、紹介した方もされた方もドラフト参加後に嬉しいプレゼントがもらえます。

BOYN

選べるプレゼント
あなたにも友達にも、以下からお好きなものを1点ずつプレゼントします。

  • お好きなO’REILLY JAPANの本1冊(税込5500円以内)
  • 転職ドラフトオリジナル ドラフトビール 6本入り
  • ACTUSギフトカタログ Straw(ストロー)
  • Amazonギフト券 3000円分(Eメールタイプ)

新しい環境に飛び込むことは勇気のいることですが、必ず何かプラスになることがあると感じています。
転職を迷っている方に少しでも役に立てば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※こちらの記事は転職ドラフト体験談投稿キャンペーンに参加しています
https://job-draft.jp/articles/251

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