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設計とは“壊れ方”を選ぶこと──『データ指向アプリケーションデザイン』読書メモまとめ

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設計とは“壊れ方”を選ぶこと──『データ指向アプリケーションデザイン』読書メモまとめ

この連載は、書籍『データ指向アプリケーションデザイン(DDIA)』を読みながら得た設計上の気づき・視点・問いをまとめたものです

単なる技術解説や要約ではなく、実務に携わる中で「この知識をどう設計に落とし込むか?」を考えた咀嚼メモに近い内容となっています


こんな人におすすめ

  • 本書を読み始めたけど、設計への応用が難しく感じている
  • 読み終えたが、消化しきれていないと感じる
  • 複雑さ・不確実性と向き合う“設計者の視点”を学びたい

記事一覧(随時更新)

タイトル
第1章 設計って“正解がない”から難しい──でもそれが面白い
第2章 RDBは強い。NoSQLは“便利そう”だけど、現実はシビア
第3章 データ構造の話、地味だけどめっちゃ大事
第4章 スキーマ進化は“文化”だ──壊れにくさのための折り合い設計
第5章 整合性ってなんだ──“なんとなく使ってた言葉”に向き合う回
第6章 パーティションは“設計の先読み力”が試される
第7章 「トランザクション = 安心」のウラにある、すごく雑で不安な現実
第8章 信頼性は“崩れる前提”で考えるもの──完璧を捨てる技術

※8章まで読み終わってますがいったん4章まで記事作成します
リンクは記事公開後に順次更新されます
今後も9章以降を読み進めながら、順次追加予定です
各章タイトルはAIに考えてもらいました


読み方ガイド

  • 各章は独立しているので、気になるトピックから読んでもOK
  • 設計者の試行錯誤もそのままのラフなメモ文体なので、気楽に読んでください
  • 一部の章は深掘りしてるので、「実務あるある」として読むのもおすすめです

個人的おすすめ記事(後で編集します)

  • トランザクション設計に悩む人向け → 第7章
  • 信頼性と整合性の考え方を見直したい人向け → 第8章
  • DB選定やモデリングに悩んだとき → 第2・3章

書き手について

記事は個人の読書と設計の思考整理を目的に執筆されたものです
Google CloudやPostgreSQLを主に使っているので随所にその発想が入っています
あくまで実務目線での“考察メモ”ですが、同じ悩みを持つ人の参考になれば幸いです

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