🤣
Unity x Quest ChatGPTを相棒に選んだ理由
なぜ私はChatGPTを使おうと思ったのか?
Unityを開こうとした瞬間、フリーズした。
Meta QuestのVRアプリを作ってみよう。
その想いは固まっていたものの、いざUnityを開いてみると…
- どのテンプレートを選べばいいのか分からない
- VR用にビルドするには、どこをいじるの?
- Input System?XR Plugin?なにそれ?
小さなことのようでいて、ひとつひとつが手ごわい。
しかも、検索しても古い情報が多く、どれを信じていいのか分からない。
実は仕事でUnityプロジェクトをリードしているけれど…
私は、電気・電子系出身のエンジニアです。
業務ではUnityを使ったプロジェクトの体験設計やディレクションを担当しています。
でも実のところ、自分でUnityを操作して開発したことはありませんでした。
「自分の手でVR体験を作ってみたい」
「コードを書けなくても、やれることはあるはず」
そう思ってスタートしたものの、環境構築からすでに迷子。
正直、何度も心が折れかけました。
そのとき思いついた。「そうだ、ChatGPTに聞いてみよう」
ChatGPTは以前から調査やアイデア整理で使っていましたが、
プログラミングのパートナーとして本格的に使うのは初めてでした。
試しに「UnityでQuestアプリを始めたい」と聞いてみると…
- 最適なテンプレートや設定を教えてくれる
- エラーを読み解いて、意味を説明してくれる
- さらにはコードの改善案までくれる
「え、これ…もう一人のエンジニアじゃん…」
と、素直に驚きました。
ChatGPTは魔法ではない。でも、伴走してくれる存在
もちろん、すべて完璧ではありません。
- 古い情報を返してくることがある
- Unityのバージョン差に弱いこともある
- 提示されたコードが動かないこともある
それでも、孤独に黙々とググって悩むより、ずっと前に進める。
「この先どうすれば?」を一緒に考えてくれる安心感がありました。
「あなたのアイデア、出来ますよ!!!」
その言葉を頼りに一歩を踏み出してしまった。
そこから悪夢が始まるのですー
だから今、こうしてZennに書いています
この記事は、ChatGPTと一緒にゼロからUnity開発に挑戦した記録です。
同じように、
「開発って難しそうだけど、やってみたい」
「VRアプリ、自分にも作れるのかな…?」
と思っている人の、背中を少しでも押せたらと思っています。
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