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Postman Interceptor の使い方

2025/03/03に公開

Postman Interceptorは、Postmanアプリケーションとブラウザ間での通信をキャプチャするためのブラウザプラグイン型拡張機能です。具体的には、ブラウザで行われたリクエスト(例えば、ウェブサイトにアクセスした際のHTTPリクエスト)をキャプチャします。
そしてそれらの通信ログがPostmanのワークスぺースに取り込まれ数クリックでコレクションにインポートが可能になる優れものです。

https://learning.postman.com/docs/sending-requests/capturing-request-data/interceptor/

さっそくやってみる

ブラウザごとにプラグインをインストールするリンクがあるためそこをクリックします。
Google Chrome
Apple Safari
Mozilla Firefox
Microsoft Edge

Edgeの場合以下の通り拡張機能がインストールされていますのでそれをクリックします。
image.png
そのブラウザでPostmanにログインしている状態でStart Captureをクリックします。
image.png
暫くブラウジングを行うと以下のようにAPI呼び出し履歴が出力されます。
image.png
Stop Captureをクリックすると自動でPostmanワークスペースに切り替わります。

インポートしたいAPI呼び出しにチェックを付けてリクエストを保存をクリックします。
image.png
新規で作成するコレクション名を指定して保存を行うと以下の通りInterceptorがキャプチャ下APIコールからコレクションが作成されます。
image.png
image.png
以下の通り単純な呼び出しだけではなくてAPIコール時にブラウザが用いたヘッダー情報なども復元されていることがわかります。
image.png

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