なんちゃってVimmerがEmacsを使い始める備忘録

Vimがテキスト編集に特化した†エディタ†なら、Emacsは環境らしい
何はともあれ色んなエディタを触って知見を吸収する事は大事だろうし、ある程度できるようになるまでは触ってみよう
という感じ
Emacsキーバインドが手に馴染んで
- org-mode
- magit
- S式でどうたらこうたら
等を使えるようになって、プラグインの一つくらいは作れるようにまでなりたいな

magitは標準では入ってないっぽいから、素で入ってるorg-modeに慣れる事をひとまずの目標にしたい

org-modeやっていき
標準で.org
を開くとorg-modeに入るっぽい
良さげなリンク
ひとまずは便利なMarkdownみたいな使い方して、操作に慣れてきたら都度入っていく感じにしたいな

↑これに行ってきた
色々刺激を受けて楽しかった

vimはテキストの編集に重きをおいてるから、バニラの状態での編集に慣れる必要があるけれど、
emacsは環境の側面がでかいから、プラグインとかも含めて練習をしていった方がよいかも

こちらも勧められてたので、メモ
Emacs上でのfuzzy finderとしては
- anything/helm
- ivy
- vertico, friends
といった流れがあるらしい、とりあえずvertico or frindsを導入すれば良さそうかな
この辺の流れは解説記事あるから、そっちも参照
構造的編集ではやはりpuni(paredit, smartparensの後継?)が紹介されてた
あとEmacs周りの情報は「今週のEmacsのサマリー」ってブログを見ればいいらしい

新しめのEmacsだったら標準でもコマンドのff絞り込みはできるみたい

~/.emacs.d/init.el
に設定を書いていってみる
; <C-h>でバックスペースにする
(keyboard-translate ?\C-h ?\C-?)
こんな感じで本体機能の動きをちょっとづつ設定しつつ、プラグインとかを導入していきたい

leafってのとuse-packageの複数のパッケージマネージャーっぽいのがあるけれど、古めのemacsが手元にある状態だとuse-packageの方がすんなりできたので、ひとまずuse-packageってのを使ってみる
(require 'package)
;; package-archivesを上書き
(setq package-archives
'(("melpa" . "https://melpa.org/packages/")
("org" . "https://orgmode.org/elpa/")
("gnu" . "https://elpa.gnu.org/packages/")))
;; 所期化
(package-initialize)
;; skkの設定
(use-package ddskk
:ensure t
:custom
(skk-sticky-key ";")
(skk-large-jisyo "~/.cache/dein/nvim/repos/github.com/skk-dev/dict/SKK-JISYO.L")
:bind (("C-x C-j" . skk-mode)))
;; magitの設定
(use-package magit
:ensure t
:bind (("C-x g" . magit-status)))
↑上みたいな設定をするとひとまずskkとmagitが使えるようになった
やったぜ!

ただ、skkでキーマップを設定する時にキーマップが効かない問題があった
C-j
のみで設定してたところ、scrachバッファで適用されてるC-j
とバッティングしちゃってたらしい
キーマップに割り当てられた関数を確認する方法としては
<F1>k
or<C-h>k
の後にキーマップを押すといいらしい
この辺りのメジャー・マイナーモードは時間ある時に確認しておきたいな

emacsのパッケージマネージャ導入あたりで詰まった件
M-x package-list-packages
でのpackageリストで見ると
melpaからのパッケージがうまく取得できていない模様
Failed to verify signature archive-contents.sig:
No public key for 1111111111111111 created at 2024-10-19T18:05:02+0900 using EDDSA
Command output:
gpg: Signature made Sat Oct 19 18:05:02 2024 JST
gpg: using EDDSA key 111111111111111AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA
gpg: Can't check signature: No public key

emacsの新しいverを入れるか、鍵を更新する必要があるらしい
gpg --keyserver hkp://keyserver.ubuntu.com:80 --homedir ~/.emacs.d/elpa/gnupg/ --receive-keys 1111111111111

melpaとうまくいかないと、melpa経由じゃないと入れられないmagit
のインストールの箇所で詰まる
あと、この鍵を修正した後に起動すると勝手にbyteコンパイルしてwarning出してくる
うるせぇ
melpaじゃなくて、gnu elpaの方みたい、どっちにしろ鍵で怒られる

;; use-packageがなかったら入れるようにする
(unless (package-installed-p 'use-package)
(package-refresh-contents)
(package-install 'use-package))
を追加する事で初回起動時にuse-packageも入れられるように
鍵周りがちゃんとしてれば、この後のパッケージも自動で入れてくれる