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システム間のCSV受け渡しを自動化する手順(Coopel × GAS)

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システム間のCSV受け渡しを自動化する手順(Coopel × GAS)

想定シーン

  • システムAからCSVファイルをダウンロード
  • データを加工
  • システムBにアップロード

この一連の流れを「Coopel」と「GAS」を組み合わせて自動化します。

必要なスキル

  • GASでCSVデータを変換できる
  • GASでGoogleドライブ上のファイルを操作できる

全体の流れ

  1. システムA → Googleドライブ
    Coopelを使ってCSVファイルをダウンロードし、Googleドライブに格納する

  2. Googleドライブ内で変換処理
    GASを使って、CSVを取得 → 加工 → 別のGoogleドライブフォルダに保存する

  3. Googleドライブ → システムB
    Coopelを使って、変換後のCSVをダウンロードし、システムBにアップロードする

なぜこの手順が必要?(なぜ書いたのか)

Coopel単体ではGASアプリを直接呼び出す機能がないため、この流れを組む必要があります。
しかし、Coopelのサポートセンターに尋ねても「GASは扱えない」以上の回答が得られなかったため(それはそう)、必要としている人がいると思ったからです。

なぜRPAツールにCoopelを使うのか?

  • 日本語で使える → 事務スタッフでも教育すれば使える可能性アリ
  • 安い → クラウド型なのに月額1万円ちょっと
  • 契約が月単位 → すぐやめられるので導入しやすい

このあたりがマッチするなら、かなりオススメです。

👉 詳しくは公式サイトへどうぞ
https://coopel.ai/

余談ポエム

私の立場はCoopelのいち顧客です。
仕事柄、技術も運用も全然マッチしてないツールが採用されるのはみんな不幸になると思ってます。
「最初は安く早く、うまくいったら本腰入れて拡大」はツール選定においても有効だと思っています

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