AWSクラウドの概念 6つのメリット
目次
- メリット
- 固定費が変動費へ
- スケールによる大きなコストメリット
- キャパシティ予測が不要
- 速度と俊敏性の向上
- データセンターの運用や保守への投資が不要
- グローバル化を即座に実現
まとめ
メリット
固定費が変動費へ
クラウドの特徴でもあるオンデマンド(従量課金性)により、毎月の使用量に応じて費用が変動します。
従来のオンプレミスの場合、サーバーやデータセンターの設備を先に導入する必要がありました。「今週はあまり利用が少ないからサーバーの機械を1台減らそう。」なんてことはできず、導入後は管理費等ある程度一定の固定費がかかりました。
このメリットにより、初期費用が削減され、スモールスタートが可能になります。新規事業の展開の敷居がかなり下がったとも言えると思います。
費用はかかりますが、実際に展開するとどの程度費用がかかるのかをテストすることも考えられるため、サービスを導入する前の判断方法も増えたのではないでしょうか。
スケールによる大きなコストメリット
こちらはAWSとユーザーの双方のメリットになるかな。
数十万単位のユーザーがAWSを利用することで規模の経済を活かして継続的に値下げが可能になります。AWSはコストが下がった分価格としてユーザーに還元されており、ユーザーはシステムの構造を変えずとも料金が下がっていくというメリットもあるわけですね。
キャパシティ予測が不要
AWSのサービスでは数分のアクセスでスケールアップ、スケールダウンが可能かつ、それらを自動で行うことも可能なため、事前に膨大な期間とコストをかけてキャパシティを予測する必要がなくなりました。
従来では様々な障害パターンを想定してキャパシティの予測を行う必要があり、3ヶ月ほどかけて見積もりをかけることもありました。
数ヶ月先のキャパシティを予測すれば、万が一想定外なことが起きても数分で修正が可能です。
速度と俊敏性の向上
オンプレミス環境では、新しいITリソースの確保に数週間単位で時間がかかっておりました。クラウドコンピューティングでは分単位で可能になります。
そのため検証やリリースまでの時間が大幅に削減されスピーディな開発に取り組めます。
データセンターの運用や保守への投資が不要
クラウドを利用することでサーバーの設置、連携、起動といった重労働が不要になります。インフラにあてていた時間をユーザーやお客様の業務に専念する時間にすることができます。
また、AWS内のサービスのBatchやバージョンアップデートはAWS側が自動で適応してくれるので、運用面でのコストも削減されます。
グローバル化を即座に実現
オンプレミスの環境では日本からアメリカでサーバーを構築する必要が出た場合、現地に行く手配から設置までかなりの労力が必要になります。AWSの場合、PCの画面からリージョンの切り替えを行うことで世界中のサーバーを利用することができます。
現地により近い場所でサービスを展開することで遅延が少なく、コストも抑えることができより良い顧客体験を提供することができます。
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