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【Rails】アプリケーション詳細設計の後の流れ確認
アプリケーション詳細設計が完了していて、モデルやアクションURLも決まっているのであれば、以下の順序で作業を始めることをおすすめします:
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プロジェクトのセットアップ:
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rails new プロジェクト名
コマンドを使用して、新しいRailsアプリケーションを作成します。 - 必要なGem(Devise、Bootstrap、Ratyなど)を
Gemfile
に追加し、bundle install
でインストールします。
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データベース設計・マイグレーション:
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rails generate model モデル名
コマンドで各モデルの作成を行い、詳細設計に基づいてマイグレーションファイルを編集します。 -
rails db:migrate
でデータベースを構築します。
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ルーティングの設定:
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config/routes.rb
に各アクションURLを設定します。RESTfulなルートを利用することで効率的にルーティングを記述できます。 -
今回は顧客と管理者で分けているので、namespaceを使ってルーティングのグループ分けをする
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コントローラーの作成:
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rails generate controller コントローラー名
で必要なコントローラーを作成し、各アクションを実装します。
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ビューの作成:
- 各アクションに対応するビューを
app/views
フォルダに作成し、デザインを整えます。Bootstrapなどを導入して、効率的にスタイルを適用できます。
- 各アクションに対応するビューを
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ユーザー認証やアクセス制御の実装(必要に応じて):
- Deviseなどを使用して認証機能を実装し、ログインしていないユーザーに対するアクセス制御を行います。
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基本機能の動作確認:
- 各機能が正しく動作するか、テストやブラウザで確認します。
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フロントエンドの調整:
- JavaScriptやCSSでインタラクティブな要素を追加し、全体的な見た目を調整します。
この流れで進めれば、効率的にアプリケーションの構築を進めることができます。
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