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【Rails】アプリケーション詳細設計の後の流れ確認

2024/11/18に公開

アプリケーション詳細設計が完了していて、モデルやアクションURLも決まっているのであれば、以下の順序で作業を始めることをおすすめします:

  1. プロジェクトのセットアップ:

    • rails new プロジェクト名 コマンドを使用して、新しいRailsアプリケーションを作成します。
    • 必要なGem(Devise、Bootstrap、Ratyなど)をGemfileに追加し、bundle installでインストールします。
  2. データベース設計・マイグレーション:

    • rails generate model モデル名 コマンドで各モデルの作成を行い、詳細設計に基づいてマイグレーションファイルを編集します。
    • rails db:migrate でデータベースを構築します。
  3. ルーティングの設定:

    • config/routes.rb に各アクションURLを設定します。RESTfulなルートを利用することで効率的にルーティングを記述できます。

    • 今回は顧客と管理者で分けているので、namespaceを使ってルーティングのグループ分けをする

  4. コントローラーの作成:

    • rails generate controller コントローラー名 で必要なコントローラーを作成し、各アクションを実装します。
  5. ビューの作成:

    • 各アクションに対応するビューをapp/viewsフォルダに作成し、デザインを整えます。Bootstrapなどを導入して、効率的にスタイルを適用できます。
  6. ユーザー認証やアクセス制御の実装(必要に応じて):

    • Deviseなどを使用して認証機能を実装し、ログインしていないユーザーに対するアクセス制御を行います。
  7. 基本機能の動作確認:

    • 各機能が正しく動作するか、テストやブラウザで確認します。
  8. フロントエンドの調整:

    • JavaScriptやCSSでインタラクティブな要素を追加し、全体的な見た目を調整します。

この流れで進めれば、効率的にアプリケーションの構築を進めることができます。

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