🔎
Power AutomateでSHIP&COの追跡情報APIをたたいてみる
記事概要
Power AutomateでSHIP&COの追跡情報APIを叩いてみます。
kintoneで追跡番号を入力したら、PowerAutomateがSHIP&COの追跡情報APIを使用して、追跡情報を取得。kintoneにコメントで書き戻す感じです。ヤマト運輸で試してみました。
自社でもこの記事の内容を実現してみたい。という方がおみえでしたら、kintoneスポット開発無料相談フォームから、ぜひお問い合わせください。
SHIP&CO のAPI情報
下記URLに仕様記載あり。
全体の流れ
追跡情報APIの叩き方
下図のような感じで、HTTPを使います。GETです。
下記仕様にあわせて、運送会社と追跡番号はkintoneから取得しています。
GET https://app.shipandco.com/api/v1/tracking/:carrier/:trackingNumber
JSON解析
JSON解析して値を取得します。
スキーマはサンプルを元に定義したらきれいにできました。
追跡情報を整形して見やすくします。
配送ステータスを文字列整形。
配送履歴はArrayに格納されているので、下図のような感じでループして処理。
ループの中身はこんな感じ。
kintoneにコメントを返すとこんな感じになります。
使いどころによっては面白い機能になるかもしれません。なにかの参考になれば幸いです。
Discussion