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Power AutomateでSHIP&COの追跡情報APIをたたいてみる

2023/11/17に公開

記事概要

Power AutomateでSHIP&COの追跡情報APIを叩いてみます。
kintoneで追跡番号を入力したら、PowerAutomateがSHIP&COの追跡情報APIを使用して、追跡情報を取得。kintoneにコメントで書き戻す感じです。ヤマト運輸で試してみました。

自社でもこの記事の内容を実現してみたい。という方がおみえでしたら、kintoneスポット開発無料相談フォームから、ぜひお問い合わせください。

SHIP&CO のAPI情報

下記URLに仕様記載あり。

https://developer.shipandco.com/#t-tracking

全体の流れ

追跡情報APIの叩き方

下図のような感じで、HTTPを使います。GETです。

下記仕様にあわせて、運送会社と追跡番号はkintoneから取得しています。

GET https://app.shipandco.com/api/v1/tracking/:carrier/:trackingNumber

JSON解析

JSON解析して値を取得します。

スキーマはサンプルを元に定義したらきれいにできました。

追跡情報を整形して見やすくします。

配送ステータスを文字列整形。

配送履歴はArrayに格納されているので、下図のような感じでループして処理。

ループの中身はこんな感じ。

kintoneにコメントを返すとこんな感じになります。

使いどころによっては面白い機能になるかもしれません。なにかの参考になれば幸いです。

https://www.qloba.com/forms/9841

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