Open5
自作GPUマシン

- GPU はメモリ 16 GB が欲しい
- Kaggle 用、その他 ML モデルで遊ぶ用
- PCゲームはしない
NVIDIA T400
NVIDIA T1000
NVIDIA RTX A2000
NVIDIA RTX A4000
NVIDIA RTX A6000
NVIDIA RTX 5000 Ada 世代
NVIDIA RTX 6000 Ada 世代
GPU アーキテクチャ
偉人の名前を冠したコードネームが振られている
- Blackwell(ブラックウェル):第4世代(2024〜)
- Ada Lovelace(エイダ・ラブレス):第3世代(2022〜)
- Ampere(アンペア):第2世代(2020〜)
- Turing(チューリング):第1世代(2018〜)
コア
- Tensor コア
- CUDA コア
疑問
なぜ「自作PC NVIDIA GPU」とかで調べると、GeForce RTX シリーズの記事が大量にヒットするのだろうか?その他にもいっぱい GPU はあるんではないのか...。

GeForce は一般コンシューマ向け、NVIDIA RTX はプロ向けらしい。消費電力や値段感も変わってくるとのこと。「GeForce」と「NVIDIA RTX」という対比の仕方になってそう。
またアーキテクチャ(Ampere, Ada など)の違いによっても性能が段違いになるので、型落ち・最新の GPU ボードは大きな違いがある模様。
Ampere
- RTX3090系
- NVIDIA RTX A4000
- Quadro RTX 4000の後継モデルで、Ampere アーキテクチャへ移行したもの。
Ada Lovelace
- RTX 40系

値段は2024/06/28 価格com で調べたもの。上下あれどオーダーは変わらないのでまぁそういう意味でだいたい普遍か。NVIDIA RTX なら A4000以下が現実的。
メモリ | ざっくり値段 | |
---|---|---|
NVIDIA RTX A4000 | 16GB | ¥124,980 |
NVIDIA RTX A4000 Ada | 20GB | ¥247,480 |
NVIDIA RTX A5000 Ada | 32GB | ¥796,399 |
NVIDIA RTX A6000 Ada | 48GB | ¥1,135,000 |

Ampere アーキテクチャは GeForce RTX30 系
GeForce RTX 3090 | 24GB | ¥196,800 |
GeForce RTX 3090 | 24GB | ¥196,800 |

プロ向け(ワークステーション向けで)現実的なのは
-
RTX A シリーズ
- 20万円台は RTX A4000以下
-
RTX Ada シリーズ
- 20万円台は RTX A4000 Ada(20万円半ば)
だと思うが、CUDAコアやアーキテクチャの世代を考えると、ある程度お金払わないと Google Colab のコスパを超えてこない気がするな...。