Open2
WindowsキーボードをMacに繋げてAlt=Commandにする

最近?なのか、Macでの入力言語切り替えのコマンド+スペースが、一発で入らないことが増えてきました。
前からそうだったのかも知れませんが、日英を頻繁に切り替えなかったというか。
最近、スクラップにコードを書きつつ文章を書く、ということをやっているためという気もしますが。
ちょっとキーボードを変更してみようかと思いまして、前に仕事で使っていたWindows版のキーボードを引っ張り出して繋げたんです。
繋がるのは繋がるし、Mac側のキーボードもWindows用キーボードも、どちらもUSキーボードだから普通のキーは特に問題ないんです。
問題は、CommandとOptionです。
- Windowsキーボード:左からCtrl→Windows→Alt→Space
- Macキーボード:左からCtrl→Option→Command→Space
デフォルトはWindowsキー→Command、Altキー→Optionなんです。逆なんです。どういう了見なのか。
これを入れ替えられないかと思いまして、調べたんですが日本語の情報がヒットしない。
前置きが長かったですね。
macOS 14.5の場合、以下で入れ替えられます。
- 「システム設定」→「キーボード」→「キーボードショートカット…」ボタンを押す
- 左側ペインの一番下「修飾キー」を選ぶ
- 一番上の「キーボードを選択」で入れ替えたいキーボードを選ぶ
- オプションキーにコマンドキーを割り当てて、コマンドキーにオプションキーを割り当てる
正しいキーボードを選ばずに、なんだ入れ替わらないんじゃん、ってなりましたが、ちゃんと選べば入れ替わりました。
ただこのWindows版のキーボードを使っていると、Ctrl+C、Vでコピペしたくなるんですね。不思議。

ちなみにCtrlとCapsも入れ替えられますね。
MacBookのキーボードは入れ替えています。Windowsの(というか外付けの)キーボードは入れ替えずに使います。
外付けキーボードはCtrlキーを小指の付け根あたりで押せるから。
たまにCtrlキーの低いキーボードがありますが、その場合はテープとか貼ってかさ増しします。
ノートでもそれやればいいんですけど、閉じなくなっちゃいますしね。