Xcode: デフォルトで全修正ファイルがコミットされてしまう

Xcodeでソースコードを修正してコミットしようとすると、自動で修正したファイルのチェックボックス(=コミット対象かどうか)がONになっていて、つい全ファイルコミットしてしまい、ターミナルからかなりの頻度でgit reset --soft HEAD^
を実行してました。
このたび、XcodeのSettings→Source Control→General→Souce Control:→Select files to commit automatically、という設定を発見し、これをOFFにしたところコミット処理実行時に無事1ファイルも初期チェック状態ONにならなくなった(要は全ファイルチェックOFF)ことをご報告します。

コミットするファイル数が多い場合、チェックボックスをいちいちONにするのが非常に面倒ですね。
なんでしょう、このチェックボックス若干反応がおかしい。右1/3、下1/3ぐらいの領域はクリックへの反応がないような気がします。
また、複数ファイルを選択して一回のクリックで選択ファイルのチェックボックスのON/OFFを切り替えられないのもつらい。

さっそくXcode 15 betaをダウンロードしてみました。
メニュー名も変わってコミットの操作性も変わって、一瞬「コミットしてもコミットされない?」ってなりましたが、なんとなく分かりました(←分かってない)。
ファイルを追加したのはStage Allしなくてもコミットされるけど、編集はStageしないとダメ?
Stageは、Stage Allはボタンがあるけど、個別ファイルのStageは左のツリーで右クリックコンテキストメニューのみ?
やや面倒になった感がありますね。

個別ファイルのStageは左のツリーで右クリックコンテキストメニューのみ?
ソースコードペインでの各ファイルの右上のMのボタンをクリック→ポップアップメニューでStage/Unstageが切り替えられました。しかし、これメニュー要る?って感じがします。ツールチップが出て、押せば切り替わる、ってのでいいと思うんです。何でワンクリック多くするのかな。何か他のアクションがあるのでしょうか。