AppStore: プロダクトページ閲覧数が少なすぎる件
タイトルの通りですね。
買い物メモアプリ「マジ買う!」ですが、AppStoreで公開されたのが2024/5/3で、現時点(5/17)のAppStore Connectでの集計期間5/15まで約2週間経ちました。
出足が鈍かったので、5/14にSearchAdsで広告を打ちました。検索結果広告です。
結果、インプレッション数が1,858件に増えたのですが、プロダクトページ閲覧数はたったの59件!
コンバージョン率はなんと1.47%!低すぎる!
これではダメですね…
広告も今朝、一時停止しました(約3日間ですね)。
要はせっかく広告が表示してくれているのに、ユーザはそのアプリを見てみようという感じにならないんでしょうね。
なんか仮説を立てて、改善する活動をしないといけません。
まずは、副題とスクリーンショットが魅力的でない、ということなんだと思いますね。
ちょっとスクリーンショットは、自分でも「違うかなー」という気が薄々してましたので、作り直してみましょうか。
過程や結果はおいおいここに書いていきます。
いまのAppStoreのスクリーンショットを載せます(後での振り返りのために)。
なんていうか。いま見ると雑ですね。
何が売りなのかよく分かりません。
サブタイトルもいまは「買い物中にチェックする買い物リスト」ですね。
済みません。
誰に謝ってるのか知りませんが。
買い物メモアプリは、個人開発者のほとんどが割と最初の方で作るアプリなので、AppStoreにはそれこそ星の数ほどの競合があります。
少なくともそれらより、このアプリが自分にマッチしそう!と思ってもらわなければなりません。
そもそも検索結果のページでもスクリーンショットは縦で3枚しか出ません。横だと1枚です。macOSで見る場合は縦でも2枚しか出ません。縦を前提として、2〜3枚で伝えきる必要があります。
以下、仮説です。
- 自分にマッチしそう、と思ってもらうには1枚目には「ユーザの困りごと」を出して「あ、そうそう」と思ってもらう必要がある
- 2枚目、3枚目で「どんなふうに解決するか」を示す、のだけれども、ここが「他のアプリと違う」「どう見ても便利」というのが簡単に伝わらないとダメ。複雑で伝わらないやつはダメ。ちょっとしたスクショ+1行で伝えきれない場合は候補から抜く
- 2枚目、3枚目の内容にあわせて1枚目も見直す。ただ、どうしても強力な「困りごと」の場合は、4枚目以降で説明、というような感じにする(アプリのページまでたどり着いてくれれば説明できる)
- ターゲットユーザ層に合わせた色使い、言葉づかい、フォント…を使用する
- 当然、サブタイトルも「困りごと」や「強いテーマ」が主体になるよう見直す
スクリーンショットやサブタイトルを差し替えるには新バージョンをリリースする必要がありそうなので、マイナーな問題をいくつか解決してリリースすることにします。
AppStoreに載せるスクショをちょっと見直したんです。6枚載せました。3枚+3枚という感じで。
前半はスーパーのチラシ風、後半はマンションの広告風っていうつもりで。
あれ、結構変えたつもりが、改めて比べて見てみるとと、あんまり変わってないですね…
まあ、いったんこれで様子見をして、どうなるかですね。
新バージョン(要は新プロダクトページ)を公開したのが6/11でした。
6/4〜6/10:インプレッション数 36、プロダクトページ閲覧数 6、ダウンロード数 1
6/11〜6/17:インプレッション数 2880、プロダクトページ閲覧数 22、ダウンロード数 4
6/18〜6/24:インプレッション数 93、プロダクトページ閲覧数 9、ダウンロード数 3
う。
インプレッション数こそ一瞬大きく伸びたものの、プロダクトページ閲覧数やダウンロード数はほとんど変わってません。
どうしますかね。
SearchAds Basicを実行中にしていた結果、7/16に表示されたらしく、1日でインプレッション数2600ぐらいあったんですけども。ダウンロード数 1…
どうしようもないですね。
またプロダクトページを見直さないと…
SearchAds Basicは一時停止に戻しました。