Open2
Unicode: 全角マイナスと半角マイナス

Unicodeというか、Cusor+Claude-4-sonnetの話というか。
テストが失敗しているので、なぜか?と聞いたら以下のようなことを言ってくるんですね。
入力時: 半角マイナス(HYPHEN-MINUS, U+002D)を使用
期待値: 全角マイナス(MINUS SIGN, U+2212)を期待
全角マイナスなの?MINUS SIGNなの?どっちなの?っていう感じですが、コードをよくよく確認するとU+2212のMINUS SIGNは確かなんですね。これをClaudeは全角マイナスと呼んでくる。
どうなんでしょう。自分の感覚だと、全角マイナス=FULLWIDTH HIPHEN-MINUS, U+FF0Dなんですが。

あなたはU+2212を全角マイナスと呼びますが、ではU+FF0Dはどう呼びますか?
と聞いたところ、
おっしゃる通りです。正確な用語を使うべきでした。
U+2212 (−): MINUS SIGN(マイナス記号)
U+FF0D (-): FULLWIDTH HYPHEN-MINUS(全角ハイフンマイナス)
U+002D (-): HYPHEN-MINUS(ハイフンマイナス)
私が「全角マイナス」と呼んでいたのは正確ではありませんでした。
と反省してくれました。
自分はいじわるな先輩か?って感じがします。
一方で、Caludeには質問を指摘と読み替える能力があるということが分かりますね。
日本人でもそれができない人はいますからね。
自分としてはもう少し感じの良い聞き方を心がけたいところ、と一瞬思ったんですけども、指摘を質問で言い換えるのではなく、最初から指摘の形で話すべきではないかとも思ったり。