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Cursor: タブキーの動作を変更した

kabeyakabeya

Cursorです。
タブキーを押すとAIのコードが次々補完されたり、次の補完場所に移動したり、便利なんですけども。

特に以下の2つが頻発するわけです(しないですか?)

  • 単にインデントを直したいときに、予期せず補完されてコードがぐちゃぐちゃになる。
  • 補完が効く前に(微妙に早く)タブキーを押す結果、いらんところに空白が入ってしまう。

これ「戻すのが手間」というより「何やってたんだっけ。あれ、この戻しで合ってるんかな?」とかって思考が中断するのが痛いです。

というわけでショートカットキーの設定で、タブキーに割り当てられている「タブ挿入」以外のショートカット(意外と多かった)を全部「コマンド+シングルクオート(USキーボードなので、returnの横)」に割り当ててみました。

で、早速使っているのですが。

AIの出すSuggestionと、APIとかがAuto Completionされるのとで、もともとどっちもタブキーが割り当たっていたんじゃないかと思いますが、これの効く順がタブキーと新ショートカットキーとで違う気がしています。
Suggestionのコードを採用して欲しい状況で、単にAPIが補完されるだけ(それもSuggestionと違うAPIが補完される)という場面があります。

なんでなのかな?

ショートカットキーを優先順(降順)で表示すると、上に来るのが優先度の高いやつだと思いますが、Accept Cursor Tab Suggestionが一番上に来ているのですけども。

もうちょっと色々試してみましょうか。

kabeyakabeya

Auto Completion系をタブキーに戻したところ、結構快適になりました。