Open2
Cursor: タブキーの動作を変更した

Cursorです。
タブキーを押すとAIのコードが次々補完されたり、次の補完場所に移動したり、便利なんですけども。
特に以下の2つが頻発するわけです(しないですか?)
- 単にインデントを直したいときに、予期せず補完されてコードがぐちゃぐちゃになる。
- 補完が効く前に(微妙に早く)タブキーを押す結果、いらんところに空白が入ってしまう。
これ「戻すのが手間」というより「何やってたんだっけ。あれ、この戻しで合ってるんかな?」とかって思考が中断するのが痛いです。
というわけでショートカットキーの設定で、タブキーに割り当てられている「タブ挿入」以外のショートカット(意外と多かった)を全部「コマンド+シングルクオート(USキーボードなので、returnの横)」に割り当ててみました。
で、早速使っているのですが。
AIの出すSuggestionと、APIとかがAuto Completionされるのとで、もともとどっちもタブキーが割り当たっていたんじゃないかと思いますが、これの効く順がタブキーと新ショートカットキーとで違う気がしています。
Suggestionのコードを採用して欲しい状況で、単にAPIが補完されるだけ(それもSuggestionと違うAPIが補完される)という場面があります。
なんでなのかな?
ショートカットキーを優先順(降順)で表示すると、上に来るのが優先度の高いやつだと思いますが、Accept Cursor Tab Suggestionが一番上に来ているのですけども。
もうちょっと色々試してみましょうか。

Auto Completion系をタブキーに戻したところ、結構快適になりました。