Chapter 08

データベースリンク

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2021.11.23に更新
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データベースリンク

あるデータベースから別のデータベース上に保存されているオブジェクト(テーブル、ビューおよびストアド・プログラム)を参照できるようにする機能をデータベースリンクと呼ぶ (参照1, 参照2, 参照3). この場合、接続元のデータベースがクライアントとして動作し、接続先のデータベースに問い合わせを行う.

データベースリンクの作成は以下のコマンドで行う.

CREATE [PUBLIC] DATABASE LINK <データベースサービス名>
 CONNECT TO <ユーザ名>
 IDENTIFIED BY <パスワード>
 USING <接続識別子>;

//ここでの接続先情報は、接続先のデータベースの*tsnnames.ora*に記載済みであるとする.

作成されたデータベースリンクは、PUBLICオプションを指定した場合は、全てのユーザにより使用可能となり (パブリック・データベース・リンク)、指定されていない場合は作成を行ったユーザにのみ使用可能となる (固定ユーザー・データベース・リンク).

データベースリンクを用いてレコードをセレクトする例は以下の通り.

SELECT * FROM <テーブル名>@<データベースサービス名>;