【Salesforce】データと分析の管理-試験対策一問一答
6.データと分析の管理
営業担当者が商談を保存する前に記入しなければならない項目を表示する構成オプションは?
レポートを閲覧する時に必要なアクセス権
代表的に「カスタムレポートタイプに追加できない」項目は
更新されたダッシュボードは、デフォルトで組織内のすべてのユーザーにメールで送信される?〇か✕か
Salesforceで結合レポートを作成し、それをエクスポートした時のファイル形式
結合レポートは常にフォーマット済みレポートとしてエクスポートされ、フォーマット済みレポートは常に.xlsx形式でエクスポートされます。
レポートが「詳細のみ」としてエクスポートされる場合、ファイル形式は.xls、.xlsx、または.csvに設定できます。
Salesforceの「データエクスポートサービス」でエクスポートされるデータファイルの形式は
エクスポート対象となるオブジェクト
ほとんどの「標準オブジェクト」(例:取引先(Account)、商談(Opportunity)、ケース(Case)など)
カスタムオブジェクト(例:MyObject__c)も対象
添付ファイルやドキュメント、コンテンツ(Files)などもチェックボックスで含めるか選択可能
同じオブジェクトに対して複数の重複ルールを同時に有効にできる?
一致ルールでは複数のフィールドを使用できる?
SalesforceのダッシュボードURLでよく使われるパラメーター
主なURLパラメーター例
| パラメーター | 意味・用途 | 例 |
|---|---|---|
fv0 |
1つ目のフィルターの値 | &fv0=100000 |
fv1 |
2つ目のフィルターの値 | &fv1=Tokyo |
queryScope |
ダッシュボードの検索範囲 | ?queryScope=userFolders |
isUserView |
ユーザー固有のビューかどうかを指定 | &isUserView=true |
filterName0 |
フィルターの名前を指定(あまり使わない) | &filterName0=Revenue |
Lightning Experience でサポートされているアクション
Lightning Experience でサポートされていないアクション(制限)
管理者が 商談(Opportunity)オブジェクトにカスタム項目 を追加した時。それが「どのレポートタイプに自動で追加されるか?」の正誤判定
新しい項目は、既存のすべての標準商談レポートタイプに自動的に追加されます。
〇
→ ✅ 公式通りです。「商談」「商談と商品」などの標準レポートタイプには 自動的に項目が追加 されます。
新しい項目は、既存のすべてのカスタムレポートタイプに自動的に追加されます。
❌ デフォルトでは 自動追加されません。
→ ただし、「新しいカスタム項目を自動追加」という設定をONにしていれば自動追加されますが、全レポートタイプに共通ではありません。
新しい項目は、「商談と取引先」レポートタイプに追加できません。
❌ 手動なら追加は可能です。
→ 「商談と取引先」はおそらくカスタムレポートタイプ。自動では入りませんが、項目パネルからドラッグで追加できます。
新しい項目は、既存の「商談と商品」レポートタイプに自動的に追加されます。
→ ✅ 「商談と商品」はSalesforce標準レポートタイプなので、カスタム項目が 自動追加されます。
既存のダッシュボードのグラフタイプはどこから変更できる?
ソースレポートのグラフタイプは、レポート自体にのみ表示され、ダッシュボードには表示されません。
7.ワークフローとプロセスの自動化
サービスコンソールを使用するエージェントが、複雑なプロセスをガイドする画面フローに簡単にアクセスできるようにするには
ユーティリティバーは、コンソール画面のフッターに表示され、よく使用するツールへのクイックアクセスを提供します。
ワークフローの項目自動更新では項目自動更新に数式項目を選択可能?
ワークフローの項目自動更新ではレコードのレコードタイプを変更可能?
ワークフローの項目自動更新では子オブジェクトの項目の値を更新可能?
ワークフローの項目自動更新では特定の値を項目に適用可能?
ワークフロールールはオブジェクトごとに異なるのか?
ワークフロールールはオブジェクト固有です。そのため、商談が作成されたときにメールアラートを送信するには商談オブジェクトに1つのワークフロールールが必要
プラットフォームイベントトリガーフローでのエラーはフローインタビューは保存される?
フロー起動エクスプローラー(Flow Trigger Explorer)の機能とは
これにより、あるレコードで特定の操作が行われたときに、どのフローが起動し、どのような処理がされるのかを一目で把握できます。これは、新しい自動化を実装する際や、既存の自動化をデバッグする際に非常に役立ちます。
ワークフロールールで利用可能なアクションの種類は何ですか?
イベント作成、レコード作成、およびメールテンプレートというワークフローアクションはありません。
ワークフロールールが「いつ」評価されるか
組み込みフロー(Auto-launched Flow)とは?
レコードトリガーフローで「レコードが更新されたとき」に、更新前の値(つまり「以前の金額」)を取得したい場合は
承認要求はどこで承認または却下できますか?正誤判定
メール経由
可能
Salesforce モバイルアプリ
可能
Chatter
可能
設定の承認プロセス
不可能
設定の「承認プロセス」は、承認プロセスを設定する場所ですが、承認要求が承認または却下される場所ではありません。
[承認要求] リストビュー
可能
レコードページの「承認履歴」関連リスト
可能
承認者設定
不可能
「承認者設定」は、ユーザーが委任された承認者、マネージャーを指名し、受信する承認要求メールの種類を設定できる場所です。
共有設定を無視して、すべてのレコードにアクセスできる(※権限セットの制限はある)時に使うフローの実行モードは?
つまり、「共有なしのシステムコンテキスト」でフローを実行すると、
→ 全ユーザーの経費レコードにアクセス可能になります!
レコードトリガーフローで、フローを開始するための条件2つはなに?
「数式」と「フィールド条件の組み合わせ」を同時に使用することはできません。 どちらか一方を選択する必要があります。
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