Windows11の右クリックメニューにサクラエディタで開くを追加する裏技。
はじめに
IT系の仕事についている人メモ帳ではなく、特定のエディタを使用するのが普通だと思います。
しかし拡張子によっては「プログラムから開く」が右クリックメニューから選べない場合もあり、困ることがあります。
どうにかならないものかと調べていたら上手く出来たのでやり方を伝授いたします。
レジストリを変更すれば好きなメニューを作れてしまう。
早速やり方を書きます。
まずはレジストリエディタを開きましょう。
Windowsキー + R を押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
regedit と入力して Enter キーを押し、レジストリエディタを起動します。
対象のレジストリキーを探す
レジストリエディタで以下のパスに移動します:
HKEY_CLASSES_ROOT*\shell
ここにキーを追加します。
\Edit with Sakura Editor
さらにその下にcommandキーを追加します。
そして、commandの中に動かしたいエディタのパスを値として追記します。
この写真のようになればOK。
このままでも右クリックメニューに追加されていますが、このままでは英語のメニューになってしまいます。
Edit with Sakura Editorの値も変えることで日本語表記にできます。
レジストリエディタを閉じ、エクスプローラーで任意のファイルを右クリックして、メニュー名に「サクラエディタで開く」が追加されているか確認します。
成功すると以下のようにメニューが追加されています。
おわりに
お疲れさまでした。
やり方さえわかれば他のアプリケーションでも流用できそうですね。
これでストレスが緩和されることと思います。
株式会社ONE WEDGE
【Serverlessで世の中をもっと楽しく】 ONE WEDGEはServerlessシステム開発を中核技術としてWeb系システム開発、AWS/GCPを利用した業務システム・サービス開発、PWAを用いたモバイル開発、Alexaスキル開発など、元気と技術力を武器にお客様に真摯に向き合う価値創造企業です。
Discussion