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Linux | 環境変数の登録・削除・確認方法
はじめに
環境変数を登録・削除・確認する方法を以下にまとめる
macOS と Ubuntu で検証したので
macOS と Ubuntu で動作が担保されています。
環境変数の登録方法は
「一時的な登録方法」と「永続的な登録方法」の2つの方法が存在します。
今回は「一時的な登録方法」にトピックを絞って記事を書いてます。
対象読者
- 環境変数の登録方法が「0.1秒」でパッと答えられない人
- 環境変数の削除方法が「0.1秒」でパッと答えられない人
- 環境変数の確認方法が「0.1秒」でパッと答えられない人
環境変数を登録して実際に登録されていることを確認する方法
- 環境変数を登録するときは
exportコマンド
を使用する - 特定の環境変数が登録されていることを確認するときは
printenvコマンド
を使用する
# 環境変数を登録する
export http_proxy=http_proxy
# 登録した環境変数が正しく登録されていることを確認する
printenv http_proxy
# expected output : http_proxy
環境変数を削除して実際に削除されていることを確認する方法
- 環境変数を削除するときは
unsetコマンド
を使用する - 特定の環境変数が削除されていることを確認するときは
printenvコマンド
を使用する
# 環境変数を削除する
unset http_proxy
# 環境変数が正しく削除されていることを確認する
printenv http_proxy
# expected output : 何も出力されない
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