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①AWS上にWEBアプリケーションを構築する(AWSの利用準備)

2020/12/04に公開

前提環境

  • AWSアカウントの作成まで完了している

手順

  1. マルチファクタ認証
  2. 料金アラートの設定
  3. IAMユーザー作成
  4. CloudTrail

1)マルチファクタ認証

  1. AWSマネジメントコンソールを開く

  2. メニューバーから「サービス」を押下する

  3. 検索欄に「IAM」と入力して検索する

  4. セキュリティーアラートの「MFAを有効」を押下する

  5. 多要素認証(MFA)の「MFAの有効化」を押下する

  6. 仮想MFAデバイスを選択し、続行を押下する

  7. GoogleAuthenticatorを起動してQRコードを読み込み、表示された数字をMFAコード1(1回目の表示)MFAコード2(2回目の表示)を入力し、「MFAの割り当て」を押下する

  8. 完了

2)料金アラートの設定

  1. AWSマネジメントコンソールを開く

  2. メニューバーの自分のアカウント名を押下し、その中の「マイ請求ダッシュボード」を選択する

  3. Billingの設定を開く

  4. 「無料利用枠の使用アラートを受信する」にチェックを入れ、受信したいメールアドレスを入力し、設定の保存を押下する

  5. Budgetsを開く

  6. 「予算を作成する」を押下する

  7. 「コスト予算」を選択し、「予算を設定」を押下する

  8. 名前を入力する

  9. 予算額を入力する

  10. デフォルトのままで、「しきい値を設定する」を押下する

  11. 「アラートのしきい値」を100に設定し、「Eメールの受信者」を入力し、「予算の確認」を押下する

  12. 予算の確認をし、良ければ「作成」を押下する

  13. 完了

3)IAMユーザー作成

  1. AWSマネジメントコンソールを開く

  2. メニューバーの自分のアカウント名を押下し、その中の「マイアカウント」を選択する

  3. 下の方へスクロールし、「IAM ユーザー/ロールによる請求情報へのアクセス」の「編集」を押下する

  4. 表示された「IAM アクセスのアクティブ化」にチェックを入れ、「更新」を押下する

  5. IAMの画面を開き、サイドバーの「ユーザー」を選択し、「ユーザーを追加」を押下する

  6. 「ユーザー名」を入力し、アクセスの種類を「AWS マネジメントコンソールへのアクセス」にチェックを入れる

  7. パスワードを設定し、「パスワードのリセットが必要」は自分自身のIAMユーザーであればチェックを外し、「次のステップ:アクセス権限」を押下する

  8. 「アクセス許可の設定」は「既存のポリシーを直接アタッチ」を選択し、検索欄に「administrator」と入力し、「AdministratorAccess」にチェックを入れ、「次のステップ:タグ」を押下する

  9. タグは必要であれば入力する。今回は入力せず、「次のステップ:確認」を押下する

  10. 設定した内容を確認し、「ユーザーの作成」を押下する

  11. 次回からアクセスしやすくするためにURLをコピーしておく

  12. 先ほどコピーしたURLを開き、サインインする

  13. 完了

4)CloudTrail

  1. AWSマネジメントコンソールを開く

  2. サービスの検索欄に「cloudtrail」と検索する

  3. サイドバーの「ダッシュボード」を選択する

  4. 「証跡の作成」 を押下する

  5. 「証跡名」と「AWS KMS エイリアス」を入力し、他の項目はデフォルトのままで「次へ」を押下する

  6. デフォルトのまま「次へ」を押下する

  7. 「証跡の作成」を押下する

  8. 完了

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