AWS クラウドプラクティショナー合格体験記
お疲れさまです、K.Inoueです。
先日、AWS クラウドプラクティショナーの試験を受験し見事合格しました!
他の方の参考になればいいな‥と思い、僕の勉強法や所感などをシェアします。宜しくお願いします。
【受験の理由/経緯】
自分のキャリアのためです。
将来、ITを目的を解決するための手段の1つとして定義して
他の方に解決策を提案したり指導する…そんな仕事をしていきたいと考えており
その解決していく思考を身につけるには‥?と考えた時にXaaS(クラウド)の世界なのかな‥と考えました。
そこでまず、クラウドで一番シェア率が高いAWSの資格を用いて知識を身に着けよう、と考えました。
【点数】
700点以上で合格のところ、705点でした。(!)
1問間違えたらアウト…ギリギリでした。
【勉強期間】
総時間100時間ほど。
2月にダラダラと書籍を読み終え、その後クラウドプラクティショナーのオンライン研修
を受ける機会がありました。
そして4月に入り、仕事が落ち着いたタイミングで本腰を入れました。
本腰を入れた後は1週間猛勉強して、受験。晴れて合格。という流れです。
【勉強方法】
独学時に主に使用したのは以下2つの資料です。
- 山下さんの書籍
- Udemy
まず、山下さんの以下書籍で基本を抑えました。
そのあとは、Udemyの以下教材を購入。
基本レベルを90%抑えるようにし、応用レベルは70%前後抑えてれば良いだろう‥と考えてました。
結局、応用レベル③と発展レベル(SAAの問題)はやりませんでした。
成果↓ ※全て受験3時間前の状態
応用レベル①は78%、②は58%だったと記憶しています。
あとはクラウドプラクティショナーのオンライン研修で、有料枠も含んでいろいろハンズオンをさせてもらえたので、理解の一助になりました。
実は、Kindleでクラウドプラクティショナーの模擬問題集も購入していたのですが
こちらはあまりこなしませんでした。
【受験当日】
当日はamareloさん(@amarelo_n24)の以下記事を参考にしました。この場を借りてお礼申し上げます。amareloさんありがとうございました‥!
僕の場合は、自宅からほど近い町田テストセンターにしました。駅そばです(重要)
※リンク先は英検のページですが、同窓口の横にピアソンVUEの窓口があります。
持参物は身分証明書2点。僕は免許証とクレジットカード、念の為保険証と受験申込みの際のメールも印刷して持ち込みました。
窓口に行くと、すぐに受付が始まります。
また、注意事項として
受付後、試験時間になるまでロビーで資料を見ることはコロナの感染防止の関係上不可能になっていました。
【所感】
・Udemyの基本レベルにも出てこないような、基礎中の基礎を問う問題が出ました。用語の意味をしっかり抑えておきましょう!
・日本語訳がオカシイ問題がちらほら。問題を英語表記にして確認しました
・複数選択で出題されると解けなさそうな知識は、しっかり覚えましょう!実際に出題されて相当焦りました…
・Udemyの基礎は念入りに、応用は程々に‥の作戦は成功。
Udemyの基礎をやっても知識の定着が不安‥であれば、Kindleの模擬問題集もこなした方が良いかと思います。
本番は応用レベルよりは、基礎を問う問題のほうが圧倒的に多かったです。
【今後は?】
クラウドの知見を身につけ続ける為、少し充電したあとAWS SAAの勉強を始めます‥!
また、マルチクラウドの知見も身につけるためAzureやGCPの知識も身につけていきたいと考えています。
以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました~!
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