Flutterエンジニアがmacのストレージ容量を確保したいときに読む記事
はじめに
macでFlutter開発を行う際、ストレージ容量が不足することがあります。本記事では、不要ファイルの削除やストレージ不足の予防方法を紹介します。
古いFlutter SDKを削除
Flutter SDKは数GBあり、複数バージョンをインストールすると容量が大きくなります。
asdfユーザーの場合、.asdf/installs/flutterディレクトリ下にある不要なバージョンを削除しましょう。
コマンドで削除する場合
asdf list flutter
asdf uninstall flutter バージョン
Xcode関連ファイルの削除
Xcode関連の不要ファイルも削除できます。詳細は以下の記事がわかりやすいです。
この記事では、簡単に削除を行えるアプリを紹介します。
DevCleaner
DevCleanerは先程の記事で紹介されていた不要ファイルを簡単に消せるアプリです。
どのファイルが消せるか覚えておかなくて良くてとても楽です🥳
App Storeからインストール可能です。
Xclean
Xcleanはメニューバーに常駐し、Derived Dataを削除できます。
不要ファイルのうちDerived Dataに対応しているようです👀
Derived Dataは日頃からXcleanで消して、それ以外はXcodeをアプデしたときなどだけDevCleanerで消す、みたいな使い分けが良さそうです。
App Storeにはなさそうなので、リリースのassetsから最新のzipをダウンロードして使いましょう。
ストレージ容量の確認
その他削除できるファイルの確認に便利なアプリです。
DaisyDisk
DaisyDiskは詳細なストレージ内訳を表示するアプリです。macの設定アプリより断然見やすいです。
より徹底的に不要ファイルを消したいなら買っておいて良さそうです。(自分はいつの間にか手が滑っていました)
面積大きめ部分をクリックしてみると、冒頭のflutterインスール部分👀
視覚的にわかりやすく不要ファイルを見つけて、すぐに削除できます。
公式ページからお試し版がダウンロードできます。
購入するは公式ページのほか、App Storeからでも可能です。
まとめ
macのストレージ容量確保したいときのTipsを紹介しました。
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