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機械学習とかで使う時系列データを手書きのグラフからcsvで出力するブラウザ上で動くツールを作った

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背景

機械学習等で時系列データを入力とするようなプログラムの開発を行うときに、当然、デバッグやテスト用のデータが必要です。しかしながら、例えば1分間隔で1週間分のデータであれば60247=10080行のデータになり、これを手作業で作るのは大変です。そのため、sin関数等を組み合わせて、それっぽいデータを出力する関数をでっちあげることになるのですが、これはこれでデータ中に異常値を含める必要があったりと、期待したデータを作るのが難しいことがあります。そこで、グラフの外形を手書きして、これをもとに時系列データを生成するツールを作成してみました。

demo

デモを以下のページで公開しています。

以下のような感じで時系列データをcsvファイルで生成できます。
timeseries-tool.gif

使い方

以下のリポジトリのindex.htmlが本体です。index.htmlで完結しているのでローカルにダウンロードしたindex.htmlをHTMLのcanvasが動くブラウザ(Chromeで動作確認)で使用できると思います。細かい使い方は上記のgifかindex.htmlの先頭部分に書いてあります。

中身の解説

基本的にはよくあるcanvasを使ったお絵描きツールと同じ仕組みです。主に行っていることは

  • canvasエリア内の MouseEventまたはTouchEventから、ポインタのx, y座標を取得
  • x, y座標に点を描画
  • x, y座標を{x: y}としてdictとして記録
  • x座標をtimestamp、y座標をvalueに変換
  • 座標間の傾きから指定したデータ間隔(デフォルト60s)になるように時系列データを生成

といった内容です。

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Discussion

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