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VSCode Dev Containerを使用する方法
ご覧いただきありがとうございます。Furuyaです。
今回は、「VSCode Dev Containerを使用する方法」についてまとめます。
環境
PC:MacBook Pro 13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 ports
macOS:Sonoma 14.6.1
Shell: zsh
前提条件
すでにdocker環境が構築されていることが前提となります。
Next.js開発環境をDockerに0から作成する方法は以下でまとめていますので、dokcer環境が未構築の方はこちらを参照してください。
DevContainerセッティング
概要
Dev Containerについては公式ドキュメントがありますので詳しい内容はそちらを参照してください。
ディレクトリ構成
下記のようなディレクトリ構成となるように.devcontainer
ディレクトリとdevcontainer.json
ファイルを配置します。
今回は例としてNext.js
のアプリケーションが構築されているとします。
.
┣━ .devcontainer(追加)
┃ ┗━ devcontainer.json(追加)
┣━ host-app(Next.jsのアプリケーション)
┃ ┣━ ...
┃ ┣━ ...
┃ ┗━ ...
┣━ check-network.sh
┣━ docker-compose.yml
┗━ Dockerfile
devcontainer.json
devcontainer.json
{
"name": "next-app",
"dockerComposeFile": ["../docker-compose.yml"],
"service": "host-app",
"workspaceFolder": "/usr/src/app",
"initializeCommand": "docker network create || true",
}
VSCodeの拡張機能追加
VSCodeでDev Containerを使用するため、拡張機能を使用します。
DevContainer立ち上げ
localhost:3000
で以下の画面が表示されれば完了です!
以上で「Next.jsの開発環境構築をDocker上で0から行う方法」は完了となります!
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