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実践テスト駆動開発の感想

ぱんだぱんだ

モチベーション

単体テストの使い方を読んでから完全に古典学派寄りの思想でテストを書いている。しかし、世間ではモックを使ってテストを書いている方々も多くそれを否定するつもりもないし自分もモックを使う時は使う。

ある日、社内のレビューでモックを使ってテストを書いていたらテストすることがなくなったというようなコメントを見かけた。

「なんでや、そんなわけあるかい」とか一瞬思ったけどこれには経験がある。テストするために複雑な依存関係を全てモック化したところモック化しただけで終わってしまった。

アサーションしようにもモック(正確にはたぶんスタブ)で設定した振る舞いは自分が設定したもので、それが順々に渡っていくだけなのでなんだかテストしてる気がしない。このような感覚を自作自演とどこかで言ってたような気がする。

古典学派的なテストが基本的にはいいのはわかる。しかし、現実問題よくない設計のまま突き進まなければならないときも多い。さらに昔よりも現代の開発は複雑で外部のSDKやAPI、マイクロサービスなど全てを動かしてテストするのが難しくなってるんじゃないかという気もしてる。

ぱんだぱんだ

スクラップにまとめてから書こうと思ったけどこのまましずミーに書こう

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