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4つの識別子のケース別 命名規則について

2024/09/16に公開

識別子とケース

識別子とは変数名、関数名、クラス名などを識別するためのものです。
識別子に名前をつけることを命名といいます。
識別子の命名規則は主に4種類の方法に分類されます。
この記事は4つの識別子の命名規則と特徴を紹介する記事です。

ケバブケース

単語と単語をハイフンでつなく命名規則のこと。
HTML属性やURLのパスなどに使用する。

スネークケース

単語と単語の間をアンダースコアでつなぐ命名規則のこと。
変数名、関数名、URLパス、DBのテーブル名、カラム名などに使用する。

パスカルケース

単語の先頭を大文字にする命名規則のこと。
クラスやインターフェースに対して使用する。

キャメルケース

先頭の単語は小文字、後に続く単語の先頭を大文字にする命名規則のこと。
ローワーキャメルケースとも呼ぶ。
変数やプロパティ名に使用することが多い。

今回は4つの識別子のケースの種類と特徴を紹介しました。

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