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MDN翻訳プロジェクトに貢献してみる ( OSS contribution )
Motivation
MDNを読んでて、「あれ?これ翻訳ちょっとミスってるな...」と感じた箇所があったので、変更依頼を送ってみる。
依頼内容
今回、修正依頼を送りたいのは、MDNのjavascriptリファレンスのDateのページ
こんな感じで 「Using Date.parse()の使用
となってるのは、おかしくね? Date.parse()の使用
じゃね?」と思ったのでプルリクを送ってみる
環境構築
色々検索してたら、MDN Web Docs ドキュメント翻訳の始め方 というページにたどり着いた。
これの Step pre-3. ページの編集準備 に編集の環境構築の仕方が載ってるので行う。
行う内容はこんな感じ
- 開発サーバーを建てるために
mdn/content
を cloneする - 本文のファイルがある
mdn/translated-content
を fork & clone する
分かりにくかったので、ここで流れを書くと...
mdn/content をcloneする
1.git clone https://github.com/mdn/content.git
mdn/translated-content をforkしてcloneする
2.git clone forkしたtranslated-content
/content
に .env
ファイルをつくって👇の内容を記述
4. .env
CONTENT_TRANSLATED_ROOT=[/translated-content/filesの絶対パス]
# (例)
# CONTENT_TRANSLATED_ROOT=/Users/junsei/workspace/mdn/translated-content/files
/content
で yarn
と yarn start
を実行して開発サーバーを起動する
5. cd content
yarn
yarn start
http://localhost:5000 で開発サーバーが立ってるか確認する
こんな感じのページが開く
/content-translated/docs/files/ja
以下のファイルがリンクに対応してるので、編集する
6. (VS Codeで開く)
cd content-translated
code .
編集する
各ページの上部に「Quick-edit」というボタンが追加されてて開くとこの様なインラインエディターが開き、変更すると、/content-translated
に変更が保存されるので感動した。
編集しおわったら、pushする
cd content-translated
git push origin ブランチ名
プルリクを出す
Githubでプルリクを作る。
この時に、forkした元のmdn/content-translated
のmain
をmerge先に指定できる。
プルリクを作成すると、mdn/content-translated` 上に プルリクが立って、レビュワーがbotによってアサインされる。感動!
実際に作成したプルリクはこちら
レビューされるの待ち...
「うっひょおおおおこれで、俺もOSS Contributerや!」という気分になった。
このスクラップは2021/08/31にクローズされました