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gem devise の module 翻訳
また gem devise の記事です。
ここ数日こいつと戦ってるのが出てますね。
gem devise の module
devise の README.md にあるように、
devise は 10(+1)個のモジュールで構成されています。
(Authenticatable は README.md のリストからは除外されています)
モジュールはそれぞれ "~able" というモデルで表現され、
devise を導入したプロジェクトの Model 側で下記のように記すことで関連づけを行います。
devise :authenticatable
10(+1)個のモジュール 一覧
モジュール名 | 概要 |
---|---|
Authenticatable | 認証の一般的な設定を保持 |
Database Authenticatable | DBに保存されたパスワードの暗号化と検証 |
Omniauthable | OmniAuth のサポート |
Confirmable | メールを送信して本登録を完了するといった登録方式を提供 |
Recoverable | ユーザーパスワードのリセットを処理し、リセット手順を送信 |
Registerable | ユーザーの登録(サインアップ)関する機能を提供 |
Rememberable | セッションが切れた後の接続時にcookie情報とトークンによりログイン |
Trackable | サインイン回数や最終サインイン日時、IPアドレスの保存を提供 |
Timeoutable | ユーザーセッションがすでに期限切れになっているかどうかの確認機能 |
Validatable | 電子メールとパスワードに必要なすべての検証機能を提供 |
Lockable | 特定の回数の試行後のユーザーアクセスのブロック機能を提供 |
参考
- RDocs | devise
- Rails deviseの使い方(rails6版) | Qiita
- Rails5 Deviseのログイン判定 | ゆるりエンジニア
- [Rails] Deviseでのユーザー認証を分かりやすく解説します! | 押さえておきたいWeb知識
- 【Rails】deviseの使い方をマスターしてログイン認証機能を実装 | Pikawaka - ピカ1わかりやすいプログラミング用語サイト
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