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今から Rails 6.x アプリケーションをつくるなら入れておきたい Gem やテクニック | 2020年10月版

2020/10/22に公開

2022/1/31 追記
いまだにこの記事のPVがあるので Rails アプリケーション作るときに参考になりそうなリンクを追記しておきます。


完全に偏った方針ですが、あくまで主観的な話で一般論ではないと言い訳した上で……

@ハックは使わない

Controller で @hoge に値を保持させておいて View で参照するのが rails way.
しかしこれが View で参照している物の把握を困難にする。
Controller の public method でやってしまうのはどうかという提案が以下。
Controller で render json.. とするだけのAPIなら不要。


gem sorbet-rails で静的型チェックを導入

Ruby の動的型付けは便利だがエンジニアの途中参入時に混乱を生みやすい。
Ruby3 でも静的型チェックが導入されるが、当面 rails は ruby2.x なので
Sorbet を導入することで実現できる


リクエストパラメータのバリデーションは入れておく


手段はなんでもいいので swaggerUI を導入しておく

APIドキュメントがない状態で開発を続けるのは辛い。
今からRailsアプリケーションを始めるなら以下記事などを参考にスキーマ駆動開発で進めるのがいいだろう
gem committee を使ったRequest validation も視野に入ってくるので上記リクエストのバリデーション対応も不要になってくる。
OpenAPI generator でAPI定義を自動生成するような準備までやっておければ
開発効率にも貢献しやすい


とはいえ私個人はrswagで生成して SwaggerUI で確認するって方式も好きなので紹介まで


そのほかGem

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