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VSCodeでインクリメンタルファイル検索(QuickOpen)を使う

2020/10/03に公開

TL;DR

デフォルトで Ctrl+P に割り当たっている workbench.action.quickOpen は
本当に最高なのでみんな使おう
setting.json に

"workbench.editor.enablePreviewFromQuickOpen": false

も設定しておくとプレビューモードで開かなくなって良い

インクリメンタルファイル検索

[クラス名].[拡張子]でファイル名をつけることは少なくないですが(クソデカ主語)
移動したいファイルがわかっているなら
ファイルエクスプローラーからいちいち探さなくてもダイレクトに開く機能が
各エディタには備わっており、もちろんVSCodeにもあります。
workbench.action.quickOpen(以下QuickOpen)です。
デフォルトで Ctrl+P に割り当たっています。
undefined.jpg
Sublime Text なら Goto Anything Ctrl+P
Visual Studio なら Edit.GoToAll Ctrl+,
ですかね(ちょっと違うかも)

プレビューモードで開かないようにする

さて便利な QuickOpen ですがデフォルトでは
プレビューモードといって続けて開くと前に開いたタブを上書きして
あれってなることがあります。
Ctrl+k, Enter で解除というか開いたままにできます

プレビューモードはプレビューモードで便利なんですが
私は QuickOpen した時は開いたままにして欲しいので
setting.json に

"workbench.editor.enablePreviewFromQuickOpen": false

を入れて QuickOpen の時はプレビューモードにならないようにしています。
もっというと

"workbench.editor.openPositioning": "last"

も入れてタブは常に最後尾で開くようにしています。

QuickOpen にしろ Goto Anything にしろ Edit.GoToAll にしろ
作業効率が上がるのでぜひ使ってみてください

参考

vscodeがいい感じになる設定を継ぎ足していく(俺流vscode秘伝のタレ) - Qiita
VSCode プレビューなの?編集なの? - SOONAV
Vim から VS Code へ覚悟を持って移行する - ばうあーろぐ

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