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VSCode に Code Spell Checker を導入して typo で4時間溶けないようにした[EOF]
掲題だけの内容です。
- Rails の migration で typo に気づかず4時間溶かした話する?(した)[EOF] | 北山淳也 | zenn
という記事を書きました。
友人にも同じような話をしていたところ私のクソみたいなボヤきに対して……
……天才か?
昔先輩が言ってました。
人的リソースで対策する者は三流、
一流は仕組みで対策するんだよ、と……。
VSCode に Code Spell Checker を導入する
この記事を書いている時点で
2,022,291 installs のド定番拡張機能があるんでした。
これを拡張機能に入れて
User/Setting.json にこんな感じで追記して、rubyでも動くようにして
(今回は動作範囲を最小限にしてますが慣れてきたら他の言語でも取り入れるようにします)
(後述のリンク先を参考に日本語のスペルチェックを無効にする設定を入れました)
動かしてみます。すると……
いい感じ!
これで少なくとも同じミスでまた 4時間溶かすことはほぼなくなりそうです。
プロジェクト固有の単語を追加する
単語追加は簡単です。
追加したい単語にカーソルがのっている状態でコマンドパレットを開き
"Add Word to ~" で登録先を選ぶだけ。
を選択すれば、
VSCode で読み込んでいるディレクトリ直下に
.vscode/setting.json を作成し
{
"cSpell.words": [
"authenticatable"
]
}
などといったファイルにしてくれるので、
あとはこれをリポジトリで管理すれば該当プロジェクト固有の単語として
チームメンバーの環境とも共有できそうです。便利!
参考
- VSCode に Code Spell Checker を導入して typo と戦う | Qiita
- VSCodeでスペルミスを指摘してくれるCode Spell CheckerをRuby言語に対応させる | Qiita
- VSCode でソースコード内のスペルチェックを行う拡張機能 Code Spell Checker | Lonely Mobiler
- 今すぐ導入すべきVisual Studio CodeのSpell Checker | rochefort's blog
Discussion
おーーーこれは便利そうですね!
@catnose さん
コメントありがとうございます!
私も知らなかったのですが、調べた限り割と有名そうな拡張機能のようでした。
「気をつける」で終わらせないことができてよかったですw