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オンラインミーティングでもアイスブレイク❄️🔨しよう!

2020/12/15に公開2

To. zenn ご利用の皆さま

おつかれさまです。北山です。

オンラインミーティング、してますか?
今の時期だとオンラインミーティングも去年までより活発なのではないでしょうか。

今回はリモートワーク2年目の北山から
オンラインミーティングでのちょっとしたTipsをお伝えします。

アイスブレイクとは

アイスブレイクとは、初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法。集まった人を和ませ、コミュニケーションをとりやすい雰囲気を作り、そこに集まった目的の達成に積極的に関わってもらえるよう働きかける技術を指す。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/アイスブレイク

まぁ今更アイスブレイクについて書く必要もないと思いますが、
商談などで初対面の人と合った時にやるアレですね。

私はもう10年以上ずっとエンジニアなので新規営業などとは無縁の会社員生活を送ってきていますが、
中途採用面接などには携わることが何度かあり
面接の場なんかは大体はじめて同士で話しますので
面接者の緊張をほぐすためにもアイスブレイクは重要視していました。

何かしらで登壇する時などもプレゼンの頭に軽い小話みたいなことをすることも多いです。
自己紹介のついでに小話する、みたいなのもよく見ますよね。

オンラインミーティングでもアイスブレイクしよう!

では初めての人同士ではないオンラインミーティングではどうなのか? が今回の主題です。
結論がタイトルにきていますが
オンラインミーティングでもアイスブレイクした方が絶対に良いです。

もちろん
「ごめんここ聞きたいんだけどちょっと良い?」
「いいよ〜今通話ひらくね」
みたいな軽いノリのオンラインミーティングならいきなり主題から話しても問題ないと思います。

しかし、大体……そうですね、4人以上が集まるミーティング、朝会や夕会なんかでは
きっと実施した方が良いと思います。
そんなに長い時間する必要はないです。2~3分ぐらい誰かが軽く今日の調子について話したり、
寒くなってきましたね〜 そうっすね〜 みたいな軽いものでも十分効果があると思っています。

理由ですがざっと3つほどありこんなところです。


  • リモートワークしてるとあまりにも話さないので声が出なくなっている
    • いやほんとに
    • 声が出なくなってるは言い過ぎかもしれないが、発言する事が億劫になっていることが多々ある
    • この状態でミーティングしても参加者の発言が奮わないことが多い

  • 1対1ならミーティングに前のめりにならざるざるを得ないが、複数人のオンラインミーティングでは「聞き専」のようなことがやりやすい
    • 意識をミーティングに向けてもらう必要がある
    • この状態でミーティングしても参加者の発言が奮わないことが多い

  • オンラインミーティングでは進行者が参加者の様子がわかりにくいのでテンションが奮いづらい
    • 軽くアイスブレイクを挟むことで進行者のテンションが上がる

前提として、わざわざオンラインミーティング開いているんだから
参加者には何かしら発言してもらわないことにはミーティングの価値が出ない、としています。
もちろん、聞き専で参加する物もあるでしょう。それでOKな場ならそれはそれで良いと思います。

ただ、オンラインミーティング全部が全部それなんだとしたら
それは本当にオンラインミーティングでないといけないのか? は考えた方がいいですね。
情報共有や展開だけのミーティングなのであれば
チャットツールの方が効率が高いことも多いかと思います。

ただあなたが話たがりで話したいだけじゃないの?

これは、そうかもしれません……笑

話すことなんて何もないよ!の時

これもちょっとしたTipsをご紹介。
「ふりかえり」の手法のひとつとして Happiness radar というものがあります。

The Happiness Radar is very useful for opening a retrospective while narrowing down its context. It establishes a sequence for the retrospective, so participants first hear about people’s feelings (on happiness) before going into a data gathering activity.
(以下訳文)
ハピネスレーダーは、ふりかえりの文脈を絞り込みながら、ふりかえりを開くのに非常に便利です。ふりかえりのシークエンスを確立するので、参加者はまず、データ収集活動に入る前に、人々の気持ち(幸福感について)を聞くことができます。
FunRetrospectives
https://www.funretrospectives.com/happiness-radar/

これを応用して、
「そろそろ朝会はじめますよ〜」みたいなのをSlackなどでアナウンスするbot(手動でも可)を
作り、そのメッセージに対してその時の気分のスタンプを押してもらいます。

そしたら、あとは会議の頭でスタンプについて言及すればいいのです。
「fooさん、雪マークついてますけど寒いんですかw」
「昨日夜、オンタイマーの暖房つけ忘れてて今まだ部屋めちゃめちゃ寒いんですよ〜」
みたいな感じですね。

毎回全員分に言及する必要もないと思います。
要は何か話すネタがあればいいってだけの話と思ってください。

まとめ

まとめるほどの話はしてないですが、
オンラインミーティングは参加者の喉が詰まってることが多いので
ミーティングの前に軽く小話でもして緊張をほぐしたり声を出す練習をしてからやってみると
ちょっと違うかもね、という話でした。

Have a Nice Coding Day! 💃💃💃

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北山

Discussion

catnosecatnose

メッセージに対してその時の気分のスタンプを押してもらいます

なるほど、これは面白い!