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aws cli を書く時の効率的(かもしれない)な書き方

2021/06/12に公開
AWS
tech

aws cli の組み立て方がわからない。

aws cli には必須のオプションとそうではないオプションがあるけど、

  • 結局どんなオプションがあるんだっけ。
  • どれをコマンドに入れていけばいいんだっけ。
  • リファレンスごちゃごちゃしててよくわかんねぇな。

あると思います。
ないですか？そうですか。

足すのではなくて、引いていく。

オプションを1つ1つ足していこうと思ってたけど、引き算でやってった方が効率的。Udemyの講座を見ててそう思った。

--cidr-block <value>
[--amazon-provided-ipv6-cidr-block | --no-amazon-provided-ipv6-cidr-block]
[--ipv6-pool <value>]
[--ipv6-cidr-block <value>]
[--dry-run | --no-dry-run]
[--instance-tenancy <value>]
[--ipv6-cidr-block-network-border-group <value>]
[--tag-specifications <value>]
[--cli-input-json <value>]
[--generate-cli-skeleton <value>]

  • aws ec2 とか、create-vpcの前につけるコマンドはちゃんと補完する。

  • 不要なものを削除していく
    ipv6は使わないから[--ipv6-cidr-block <value>]とか要らないわ。消そう。という感じ。

aws ec2 create-vpc
--cidr-block <value>
[--instance-tenancy <value>]
[--tag-specifications <value>]
  • 改行とか引数とかを補完して成形
aws ec2 create-vpc \
  --cidr-block 10.0.0.0/16 \
  --instance-tenancy default \
  --tag-specifications 'ResourceType=vpc,Tags=[{Key=Name,Value=mainVPC},{Key=Env,Value=Prod}]'

結論

「何入れなきゃいけないんだっけ」より、「何が要らないんだっけ」と考える方が個人的にはラク。もっと早く気づきたかった。

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