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bolt.diyとGitHubを連携する
bolt.diyとは?
bolt.diyとは、SAASであるbolt.new をOSS化したもので、ローカル環境で利用できるAI自律型の開発ツールです。
こちらの記事は、bolt.diyのビルドができている方向けです。
bolt.diyのビルドの仕方は公式のREADMEをご参照ください。
bolt.diyとGitHubを連携する方法
1. GitHubの Personal Access Token を取得する
まず、GitHubで Personal Access Token を取得します。
- GitHubにログインし、Personal Access Tokensのページを開く。
- 「Generate new token」をクリック
- 使用するスコープを設定する。必要な権限は以下を参照
トークンの種類と必要なスコープ
トークンの種類 | 必要なスコープ |
---|---|
Personal Access Token (Classic) |
repo , read:org , read:user
|
Fine-grained Personal Access Token | Repository access, Organization access |
- トークンを生成し、コピーしておく
このトークンは後でbolt.diyの設定に入力するので、忘れずに保存します。
2. bolt.diyの設定を行う
bolt.diyにGitHubの認証情報を登録する。
- bolt.diyの画面左上のアイコンにカーソルを合わせ、 サイドバーの左下にある歯車アイコンをクリックし、設定画面を開く。
- 「Connections」セクションに移動
- 「Token Type」を選択
- 「Personal Access Token」に先ほど取得したトークンを入力する
- 「Connect」を押下
これでBolt.diyとGitHubの接続が完了です!
githubリポジトリをクローンしてboltで開発したり、作成したものをPushしたりできるようになります✨
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