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ChatGPTとGitHub Copilotの使い分け
ChatGPT
ChatGPTは主に分からないところを解決したり、全体の流れの確認や新しいことを学ぶことに使える
- 詰まったり確認したいことがあるときの壁打ち
- 環境構築のときに手順を聞ける
- エラーが出たときに解決方法を聞く
- サイトで探しても出てこないようなニッチな質問にも答えてくれる
- テストコードを作るのも得意
- 新しい言語の学習にも使える
コードが合ってるかどうかは自分で確認の必要あり
今まではgoogle検索をしてもそこから自分の成し遂げたいものに合うものや環境に合うものを調べないといけなかった
それを自分好みの質問をカスタマイズして聞け、そのコードがどういう意味か「わからない部分を聞けば」きちんと解説してくれる
GitHub Copilot
GitHub Copilotは主にコードの補完をしてくれる
- コメントとコードを元に補完
- タグを書くとインポートもかんたんにできる
- Control + enter で候補を表示し、Accept Solutionを押すとコードが反映される
- cssはHTML内で<style>を使ったほうがクラス名が連動するためよく、別のcssファイルを使うとクラス名が違うことがあるので手動で直す必要がある
ChatGPTと違い分からないところを聞くというよりはコードを打ちながらどんどん補完してくれる
コメントをうまく書けばChatGPTのように自動的にコードの生成もしてくれる
開発順序
- 新しい開発を始めるとき、まずはChatGPTで全体像の把握
- 全体の手順や環境開発について分からなければ質問していく
- やることがわかればコードを打っていく
- コードを打つ際にGitHub Copilotを利用することでコード補完をしてもらいながら効率よく進めていく
- 新たな機能を作るときはChatGPTで聞いてもいいが、小さな機能であればGitHub Copilotでコメントからコードの生成をしたほうが全体になじみやすい
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