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Flutter FVMでバージョン管理をする
バージョン管理ツールを使う
以前どこかで記事を書いた気がするのですが見つからなくて新しく作ることしました。公式に操作のやり方が解説された動画があるのでそちらを参考に操作してみてください。
私の場合は仕事ではhomebrewでインストールすることが多かったので慣れていることもあり今はhomebrewでやっております。
Homebrew
Install
brew tap leoafarias/fvm
brew install fvm
Uninstall
brew uninstall fvm
brew untap leoafarias/fvm
使用できるコマンドはこちらのページで確認できます。インストール、削除のコマンドがある。
使用できるバージョンを調べる
fvm releases
使いたいバージョンを指定してインストールするコマンド
fvm install [version]
3.24.3を使いたい場合はこちらのコマンドを実行する。
fvm install 3.24.3
インストールしたバージョンを確認する方法
fvm list
指定したバージョンを削除する
fvm remove [version]
⚙️Settings
fvmでFlutterバージョンを変更する方法
fvm use [version] --force
使用例:
fvm use 3.19.3 --force
プロジェクトを作る
プロジェクトを作るときは最新版で作る気がするが、こんな方法もあるのだなと思って使ってみた。しかしこれだとバンドルIDが指定できないような。。。
- flutterプロジェクト用ディレクトリを作成
mkdir fvm_example
- ディレクトリに移動
cd fvm_example
- fvmの使いたいバージョンを指定する
fvm use 3.24.3 --force
- flutter createコマンドを実行する
fvm flutter create . --project-name fvm_example --platforms android,ios --org com.jboycode -e
コマンドの説明をするとandroid,iosに対応したプロジェクトを作るコマンドですね。プロジェクト名とアプリケーションID、バンドルIDになるcom.なんとかを指定しています。
fvm flutter create . --project-name [プロジェクトの名前] --platforms android,ios --org com.[自分で名前かブログとか会社のドメイン] -e
VScodeだとこんな感じで使えますね。
Android Studioだと画面左のメニューからSettingsを選択してFlutterの設定でFVMの設定ができます。GUIでできるので楽ですね。
使いたいfvmを指定する。
Applyを押して変更した内容を適用したらOKを押して設定完了です。
まとめ
Flutterでの開発ではバージョン管理ツールを使用してプロジェクトごとにSDKのバージョンを指定しています。fvm以外だとasdfなるものもあります。
参考までに
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