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Expoでアプリアイコンの設定
アプリアイコンの設定とスプラッシュスクリーンについて
どうやらリリースビルドして本番環境やテスト配布しないと見れないようだ。Expo Goを使用すると、Expoの画像がapp iconとsplash screenになる。
Expo Goの画面から変化してるのは確認できる。
画像素材について
CanvaやFigmaで作成したものを使用します。
サイズは、横幅1024×高さ1024です。
ちなみにこのアイコンのアプリは、SwiftUIの方が作りやすそうだったので、他のアプリ作ります笑
申請についても少し調べてみた
Expoでのストア申請とリリース作業について説明します:
1. 事前準備
# EAS CLIのインストール(まだの場合)
npm install -g eas-cli
# EASへのログイン
eas login
# プロジェクトの設定
eas build:configure
2. app.jsonの設定
{
"expo": {
"name": "アプリ名",
"version": "1.0.0",
"ios": {
"bundleIdentifier": "com.yourcompany.appname",
"buildNumber": "1"
},
"android": {
"package": "com.yourcompany.appname",
"versionCode": 1
}
}
}
3. ストア提出用の設定(eas.json)
{
"build": {
"production": {
"ios": {
"distribution": "store"
},
"android": {
"buildType": "app-bundle"
}
}
},
"submit": {
"production": {
"ios": {
"appleId": "your.apple.id@example.com",
"ascAppId": "123456789",
"appleTeamId": "ABCDEF1234"
},
"android": {
"serviceAccountKeyPath": "./path-to-key.json"
}
}
}
}
4. ストア申請の手順
iOS(App Store)の場合:
- Apple Developer Programへの登録(年額$99)
- App Store Connectでアプリを作成
- 証明書とプロビジョニングプロファイルの設定
# ビルドとストア提出
eas build --platform ios
eas submit --platform ios
Android(Google Play)の場合:
- Google Play Developer Console登録($25一回のみ)
- サービスアカウントの作成とキーファイルの取得
- Play Storeでアプリを作成
# ビルドとストア提出
eas build --platform android
eas submit --platform android
5. アプリのアップデート
- バージョン番号の更新(app.json)
{
"expo": {
"version": "1.0.1",
"ios": {
"buildNumber": "2"
},
"android": {
"versionCode": 2
}
}
}
- 再ビルドと提出
# 両プラットフォーム向けにビルド
eas build --platform all
# ストアへ提出
eas submit --platform all
重要な注意点
-
プライバシーポリシーの準備
- App StoreとPlay Store両方で必須
- Webサイトで公開必要
-
スクリーンショットの準備
- 各デバイスサイズ用の画像
- App Storeは最低3枚必要
-
アプリの説明文
- ストア表示用の説明文
- キーワードの設定
-
審査対策
- 利用規約の遵守
- コンテンツの適切性確認
- 必要な権限の説明
必要に応じて詳細な情報をお伝えできます。
公式ドキュメントのリンク
- Expoメインの公式ドキュメント
- EAS(Expo Application Services)のドキュメント
- ストア提出に関する詳細ガイド
- アプリ構成の詳細ドキュメント
- app.jsonの設定: https://docs.expo.dev/versions/latest/config/app/
- eas.jsonの設定: https://docs.expo.dev/build-reference/eas-json/
これらのドキュメントは定期的に更新されるため、最新の情報を確認できます。特にストア提出の要件は頻繁に変更される可能性があるので、実際の申請時には最新のドキュメントを参照することをお勧めします。
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