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Supabase CSV import

2023/03/27に公開

SupabaseでCSVが使いたい

RDBにCSVファイルのデータを入れることができるなら、Supabaseにも入れられるのではと思い調べてみました。
そしたらあった🤩

こちらを参考にしました
https://github.com/supabase/supabase/issues/5482

まずは、エクセルかGoogleSpreadsheetを使ってCSVファイルを作成しましょう。
私は、エクセル好きじやないので、GoogleSpreadsheetを使ってCSVファイルを作成しました。


Supabaseで使ってみる

使い方はとても簡単で、テーブルを作成するときに、テーブル名を入力して、データが保存されているCSVファイルを自分のパソコンからアップロードするだけです。

プロジェクトを作成して、テーブルを新規作成するときに、インポートするボタンがあるので、そこを押してください。







赤い警告が出ていますね。これはなんて書いてあるかというと。。。

警告主キーが選択されていません
テーブルでは、各行を一意に識別するために、少なくとも1つのカラムを主キーとして必要とします。主キーがなければ、テーブルの行を更新したり削除したりすることはできません。

idのところにチェックをつければ、プライマリーキーとして使うことができます。本来は自動生成されるあのidですね。SQLプログラミングスクールで勉強してたのでちょっと分かります。普段は、Firestoreしか使わないので、覚えていても使う機会は全然ありませんが。。。
チェックをつけたら、saveボタンを押してください。テーブルが作成されます。テーブルが作成されたら、SQLEditorを使って、SQLを実行すれば、データを検索することができます。

limitを私がつけているのは、前職でつけないとダメと社長に言われた時の癖ですね。つけないと全てのデータを検索してしまうので、データベースに負荷がかかってしまうので、limitをつけましょうとういことですね。

select * from items limit 6;




最後に

SupabaseのCSVファイルをインポートできる機能を使えばオンプレミスで使用しているRDBからクラウドへのデータ移行ができるかもしれないですね。
まだ流行っていない技術ですけど、もしかしたら今後はSupabaseが普及して、データ移行が行われるときに使われるかもしれないですね。

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