24-01-31 イベント参加レポート(TechBrew in 東京)
ほんと寒いですね。早く暖かくなって!と切に願っているじょーです。
1月31日(水)にオイシックス・ラ・大地さんのオフィスで開催された「TechBrew in 東京 〜QAエンジニアによる品質改善の取り組み〜」に参加してきました!自身の備忘的な内容になっていますが、誰かしらにとって有益な情報となったら嬉しいです。
イベント概要
Title
TechBrew in 東京 〜QAエンジニアによる品質改善の取り組み〜
(主催:ファインディ株式会社、LT会)
各種URL
- connpass
- togetter
感想
とにかく楽しかったです!理由としてはいくつかあって、
- 会場がとてもいい感じだった(語彙力w
- 土で描かれた受付の壁画がとても印象的だった
- 深い話、なるほどなーと思う話がたくさんあった
- オフラインならではのワイガヤ
- スピーカー・参加者共に知っている方が多かった
- じゅんぺーさん含め、JaSST Niigataの実行委員が何人かいた
- 過去一緒に働いていた方と久々に会った
- X(Twitter)では繋がっていたが、顔を合わせたことのない方に会えた
- 懇親会でいろいろな方と話せた
などがあげられます。
オフラインのイベントはあまり得意じゃなかったのですが、控えめに言っても最高でした。
コンテンツについては、みなさんとても興味深い話をしてくださっていました。
特にじゅんぺーさんの「『QAという人』が必要ではなく、『QAという技術』が必要」を聞いて、「QAエンジニアとは?」は人や環境によっても定義・認識が違い、自身も悩んできた部分なので、首をブンブン縦に振ってました(わかるーのブンブン)。
あとは、tettanさんのRUSIPの話もとても興味深かったです。RUSIPって?と思った方はぜひtettanさんのスライドをご覧ください。
コンテンツ&note
「誰がためのテスト・何のための品質」
🎤 河原田 政典さん (@mkwrd)
note
- 富山、大阪の話
- LEADING QUALITY
「『QAという人』が必要ではなく、『QAという技術』が必要」
🎤 伊藤 潤平さん (@jp_110)
note
- Doneの定義(クライテリア)と改善のループ
- QAエンジニアがスクラムチームでやること:QA技術の浸透
「開発を加速させるためのQA活動」
🎤 renさん (@ropQa)
note
- AQUAフレームワーク
- テストコードで実現できるかの観点、テスタビリティ
- 並走してフィードバックをかけ続ける
- バックエンドQA
- PR単位でのテスト
- リスクベースドテスト、リスク洗い出し会
「テストピラミッドに、テストの目的と内容を足してみた」
🎤 森田 麻沙美さん (@AWorkingholiday)
note
- 過去の実績をもとに、テスト内容とテストの目的をきちんと言語化
- それをテストピラミッドに足すことで議論が活発に
「人々に価値を届けるカルチャー醸成の今とこれから」
🎤 浦山 さつきさん (@hinac0)
note
- カルチャーガイド
- クオリティカルチャー
- 事業を安心して加速させるQAエンジニア
「バグバッシュ再考」
🎤 おおひら ゆうすけさん (@oo4ra)
note
- 知識を深める
- 対話を促進する
「ミスから学ぶ ~再発防止策をチームで考えるアプローチ」
🎤 城本 由希さん (@yuki_shiro_823)
note
- 再発防止策をチームで考える → 一人で考えるよりもいい結果が得られることが多い
- ミスは誰にでもある、責めない、素直に謝る
- 気をつける、頑張るにしない
- 発生させない、発生する前・発生した直後に気づく
- コストが見合うか
- 会議体の設計も重要
「QA組織立ち上げ期にやるべきこと5選」
🎤 河野 哲也さん (@TetsuayaKouno)
note
- RUSIP
- Recruitment: 採用
- 天国と地獄、理想のQA組織の明文化
- 選考のパイプライン、スキルチェック
- JD、どんな仲間が必要か
- Understand: 理解
- 業務理解
- 現状のやりかたがある場合はそれに従う
- Structuring: 仕組化
- Improvement: 改善
- 積読に頼る、必要なトピックを深掘りする
- PR: 啓蒙/発信
- 期待値調整
- Recruitment: 採用
さいごに
オフラインイベント良いなーと改めて思いました。今年は例年よりもイベント参加率をあげていこうと思っているので、オフラインで参加できる時は積極的に参加しようと思います。
また、イベントに参加しても何かに残すということをあまりしてこなかったので、Zennに残していこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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