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ソフトウェアのリリース通知を受け取る

2022/07/23に公開

インフラからSREに転職しまして、現在、AWS/Kubernetes/Istio を触っているわけですが、
Kubernetesや関連コンポーネントはリリース頻度が高く
気づいたら最新から3マイナーバージョン遅れている なんてことがよくあるわけです。

Kubernetesと2~3つの関連コンポーネント程度であれば、
なんとか気にして追うことができるのですが
導入しているコンポーネントが10とかを超えてくると
何がどのバージョンを使っているのすらも忘れていたりします。

そのため、新しいバージョンがリリースされた際に通知してくれる new releases というサービスがあったので、紹介したいと思います。

https://newreleases.io/

サービス名そのままですが、新しいリリースをお知らせしてくれるサービスとなります。

個人的に嬉しいポイントとしては、

  1. 複数のプロバイダー(GitHub,GitLab,Docker Hubなど23つ)から、選べるので、基本的にトラックできる
  2. GitHub アカウントでログインすると、Starをつけたrepositoryは1クリックで登録できる
  3. Slack,Discord,WebHookなど通知方法を選べる(mailも選べます)

少しだけ各ポイントの説明します。

1. 複数のプロバイダー(GitHub,GitLab,Docker Hubなど23つ)から、選べるので、基本的にトラックできる

GitHub で管理されているものは、owner/projectを登録するだけ
Docker Hubで管理されているものは、image nameを登録するだけ
Ruby Gemsで管理されているものは、gem nameを登録するだけで、新しいリリースが出るたびに通知を受け取ることができます。

2. GitHub アカウントでログインすると、Starをつけたrepositoryは1クリックで登録できる

GitHubアカウントがStarをつけたrepositoryは
import fromというセクションに表示され、1クリックで通知を設定することができます。

試してはないのですが
他にもDocker Hub アカウントでログインした場合も、同様にStarをつけたものを簡単に登録できたり
Goのpackageの場合は、go.mod をアップロードするだけで、対象のpackageを登録することもできそうです。

3. Slack,Discord,WebHookなど通知方法を選べる(mailも選べます)

ここが一番嬉しかったところですが、
SlackやDiscordとの連携がとても簡単にでき、チャネルに通知することができました。

今のところいい感じなので、ぜひ皆さんも使ってみてください。

GitHubで編集を提案

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