Closed1
cockpit install
Ubuntu 24 に Cockpit をインストールして使う手順は以下の通りです。
- Cockpitのインストール
まず、aptを使ってCockpitをインストールします。
sudo apt update
sudo apt install cockpit
- Cockpitサービスの有効化
Cockpitのインストール後、サービスを起動して自動的に起動するように設定します。
sudo systemctl enable --now cockpit.socket
これで、Cockpitが起動し、システム再起動後も自動的に有効化されます。
- ファイアウォールの設定 (必要な場合)
ファイアウォールが有効になっている場合は、Cockpitへのアクセスを許可する必要があります。
sudo ufw allow 9090/tcp
- Cockpitへのアクセス
CockpitのWebインターフェースにアクセスするには、ブラウザを開き、次のURLにアクセスします。
https://<サーバーのIPアドレス>:9090
たとえば、サーバーのIPアドレスが 192.168.1.100 であれば、次のようにアクセスします。
https://192.168.1.100:9090
- ログイン
アクセスすると、Ubuntuの管理者ユーザー名とパスワードでログインできます。
追加のモジュールのインストール(オプション)
Cockpitには追加機能を提供するモジュールがあります。たとえば、ネットワーク管理モジュールをインストールしたい場合は、次のようにします。
sudo apt install cockpit-networkmanager
これで、ネットワーク管理機能がCockpitに追加されます。
Cockpitの使用方法
システム情報の確認: ダッシュボードでシステムのステータスをリアルタイムで確認できます。
サービス管理: サービスの開始、停止、再起動が可能です。
ユーザー管理: システム上のユーザーを管理することができます。
ログ管理: システムログを簡単に閲覧できます。
この手順でCockpitをインストールして使用できます。
このスクラップは3ヶ月前にクローズされました