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hadolintを使ったDockerfileの静的解析
概要
Haskellで作られたDockerfileのリンターをVSCodeで使えるようにします。
環境
% sw_vers
ProductName: macOS
ProductVersion: 12.5.1
BuildVersion: 21G83
% /usr/local/bin/hadolint --version
Haskell Dockerfile Linter 2.10.0
hadolintのインストール
% brew install hadolint
% /usr/local/bin/hadolint --version
Haskell Dockerfile Linter 2.10.0
hadolint VSCode拡張機能のインストール
VSCodeの拡張機能の検索でhadolintを検索します。
インストールが完了したら、拡張機能の設定でhadolintのパスを設定します。
管理アイコン - 拡張機能の設定 をクリックします。
Hadolint: Hadolint Path にインストールしたhadolintのパスを入力します。
Dockerfileの静的解析
以下のDockerfileを静的解析してみます。
Dockerfile
FROM ubuntu
RUN apt-get update
RUN apt-get install -y curl
infoレベルが3件、warningレベルが2件出力されました。
今のところ出力するレベルを指定することはできなそうかな。
参考サイト
Discussion