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hadolintを使ったDockerfileの静的解析

2022/09/17に公開

概要

Haskellで作られたDockerfileのリンターをVSCodeで使えるようにします。

環境

% sw_vers
ProductName:	macOS
ProductVersion:	12.5.1
BuildVersion:	21G83
 
% /usr/local/bin/hadolint --version
Haskell Dockerfile Linter 2.10.0

hadolintのインストール

% brew install hadolint
% /usr/local/bin/hadolint --version
Haskell Dockerfile Linter 2.10.0

hadolint VSCode拡張機能のインストール

VSCodeの拡張機能の検索でhadolintを検索します。

インストールが完了したら、拡張機能の設定でhadolintのパスを設定します。
管理アイコン - 拡張機能の設定 をクリックします。

Hadolint: Hadolint Path にインストールしたhadolintのパスを入力します。

Dockerfileの静的解析

以下のDockerfileを静的解析してみます。

Dockerfile
FROM ubuntu
RUN apt-get update
RUN apt-get install -y curl

infoレベルが3件、warningレベルが2件出力されました。

今のところ出力するレベルを指定することはできなそうかな。

参考サイト

https://github.com/hadolint/hadolint

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