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jabaaでJDKのバージョンを切り替える
Javaで書かれたプロジェクトをcloneして実行する時に、JDKのバージョンを切り替えるのが面倒だなと思っていたら、下記のツールを教えていただきました。
nvm にインスパイアされて作られたツールだそうで、nvmを普段使っている方は使い方はすぐわかりそうです。
インストール
READMEに書かれている通りに実行します。
以下、Macでのインストール方法。
curl -sL https://github.com/shyiko/jabba/raw/master/install.sh | bash && . ~/.jabba/jabba.sh
後半の bash && . ~/.jabba/jabba.sh
を一旦はスキップしてもいいけど、ちゃんと後で実行してねとREADMEに書いてあります(スキップすることがあるのかわからないけど…)
使い方
詳細はUsageの方を参照。
インストールできるJDKのリストアップ
$ jabba ls-remote
1.15.0
1.15.0-1
1.6.65
adopt@1.15.0-1
adopt@1.15.0-0
...
バージョン指定もできます
$ jabba ls-remote "*@>=1.8 <1.9"
liberica@1.8.232
liberica@1.8.222
liberica@1.8.212
zulu@1.8.272
zulu@1.8.265
...
インストール
$ jabba install zulu@1.8
インストールしたJDKをリストアップ
$ jabba ls
zulu@1.8.272
JDKを指定する
$ jabba use zulu@1.8
$ java -version
openjdk version "1.8.0_272"
JDKのバージョンを .jabbarcに指定しておくこともできます。
$ echo "zulu@1.8" > .jabbarc
# jabba use
$ java -version
openjdk version "1.8.0_272"
ターミナル起動時のデフォルトのJDKを指定する
alias default
を指定することによって、新しいターミナルを起動した時のデフォルトJDKを指定できます。
$ jabba alias default zulu@1.8.272
defaultを削除したい場合は、 unalias
を使用します。
$ jabba unalias default
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