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GitHub CLIのAliasを活用してPull Request作成にかかる時間を短縮する
はじめに
業務でGitHubを使用していて、Pull Requestの作成時にReviewerの指定やAssigneeの指定、Base Branchなどポチポチ入力するのが面倒なことがある。
それならgit push
のタイミングで全部やってしまいたくなり、GitHub CLIのgh pr create
とgh alias
の合わせ技で解決することにした。
前提
- 変更の内容や時期によってReviewer/Milestone/Base Branchが変わる
- Pull Requestの本文はプロジェクトとして指定されたテンプレートに沿って記載する運用にしている
Aliasの作成
gh alias set autopr 'pr create --body-file docs/pull_request_template.md --assignee @me --reviewer $1 --milestone $2 --base $3 --draft'
使用例
gh autopr reviewer1,reviewer2(,..) milestone_name target_branch
実行すると、Titleの入力などが求められるので、内容に沿って入力する。
処理が完了すると、予め下記のように設定されたDraftのPull Requestが作成される。
- テンプレート:
docs/pull_request_template.md
- Reviewer:
reviewer1
/reviewer2
(/ ..)- カンマ区切りで複数指定可能
- Assignee: 自分
- Milestone:
milestone_name
- Base Branch:
target_branch
本文はブラウザ等でテンプレートに沿って記入し、支障なければOpenする。
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