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「未来の日本一」の開発組織で、34歳からSEになってみた話

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こんにちは!
jinjerの坂本と申します。
社会人になって十数年。営業→パートナーセールス→CSと歩んできたキャリアの先に、ついに開発の扉を叩いてしまいました。
未経験SE、34歳。異色すぎるキャリアチェンジではありますが、jinjerの開発組織に異動して良かった。と心から思えています。
今回は理想の職場を探している方向けに、開発初心者目線で、最高の組織「jinjer開発部」のリアルな魅力をお届けします。

きっかけは“違和感”と“希望” 開発に行こうと思った話

「お客さまにより良い顧客体験を届けたい」
まず、なぜ34歳にしてこのような大胆なキャリアチェンジに踏み切ったのか。
私はjinjer社では6年ほど、営業・CSとしてお客さまと向き合ってきました。
その中で見えてきた、“提供している顧客価値とお客さまの期待値のちょっとしたズレ”がありました。

こんなにもお客さまと向き合っているのになぜお叱りを受けてしまうのか?
現場は本気なのに、なぜお客さまのお問い合わせ・不満は減らないのか?

常に顧客の満足度を考えて仕事をしていましたが、顧客とのコミュニケーションだけで顧客体験を最高のものにするには限界があると感じてきます。
そんな中で芽生えたのは、「営業・CS・開発、全員が高いレベルで連携できれば、もっと強いプロダクトが作れるのでは?」という想いでした。

そこで出した答えが「そうだ、開発に行こう」。
自分が営業・CSと開発の現場を理解した上で、意思疎通の要になりたいと思ったのです。

普通に考えれば無謀に思われるかもしれませんが、そこは体育会出身の脳筋。「一旦行動してみよう」の精神です。

会社全体としてもお客さまにより良い価値を届けようと組織的に動き出しているタイミングでもあり、幸い弊社には異動支援制度「ジョブチャレ」がありました。
なにより我らがCTOの高村にも「やってみよう」と背中を押してもらうこともできました。
実のところ年齢やキャリアを考えると異動は難しいだろうと思っていましたが、そこは関係各所のみなさんがなんとかしてくださいました。
(その節はありがとうございます。)

jinjer開発部のここがすごい!

異動して半年。
先輩方は皆本当に優しく、快くご指導くださいます。
どれくらい優しいかというと、異動したてでプログラミングの「プ」の字もわからない状況の私に、Goの構造体について懇切丁寧に教えてくれるくらい優しいです。
まさか初日から心を折りにくるとは思いませんでした。

冗談はさておき、最近は毎日が楽しくて仕方ありません。
jinjer開発部は、「日本一の開発組織をつくる」という目標を、本気で掲げているチームです。
その魅力を、3つに分けてご紹介します。

1.「求め合う」文化

日本一を目指しているので、当然仲間の最善を要求し合います。
議論が熱すぎて、最初は「えぇ、ケンカ…?」と思うこともありました。笑
でも実はそれこそが「共通のゴールに向かって妥協しない」文化の表れだと感じています。
誰かの意見に流されるのではなく、本気でぶつかり合い、最良の解を探す。
“日本一”という高い目標があるからこそ、ここまで真剣に取り組めるチームです。

2.「認め合う」カルチャー

未経験・34歳の私でも、顧客と向き合って来た経験を“強み”として見てもらえます。
意見を求められ、信頼してもらえる。異なる背景を持つ人材を歓迎する文化が根付いています。

先日も「これってお客さん的にどうかな?CS的にはどう?」と意見を求められました。
元CSとしての経験を活かして、開発とCSの関係を、更に良くしていくことを自分のミッションにしています。エンジニアリング以外の部分でも貢献できていると感じられることが、自分にとってのモチベーションになっています。

3.「一体感」がすごい

「うちはティール型組織」日々マネージャー陣が口にしている言葉です。
個性を尊重しながらも、驚くほどの一体感があります。
だれでも意見できる。熱量も高く、コミュニケーションも活発。
表現があっているかはわかりませんが、「組織にいる」というより「チームにいる」という感覚で日々過ごしています。

これからの話

私自身の話をすると、当面はSEとして経験を積みながら野望を実現できるようになることを目指しますが、キャリアについては自分で選んで良いと言われています。
「PMでもいいし、PDでもいい。テスト領域でもいい。事業側と開発側の両方を理解できる人材は貴重だから、何でもできると思うよ。」
――これは、先日上司の山田からもらった言葉です。(良い上司、、)
直近の目標としてはとにかく一人でコーディングが出来るようになること。
先輩方の実装を読んでみたり、Githubcopilotを使いながらコーディングしてみたり、プロダクトについてPD・デザイナーと議論してみたり、、とまだまだ模索中ではありますが、まずは日々の学びを積み重ねながら自分にできることに全力を尽くしていきたいと考えています。
当然まくれるところはまくっていく所存です。
jinjerは、“希望”をちゃんとキャリアにしていける会社です。
そしてこの開発組織は、本気で「日本一」を目指しています。
熱い想いを持った人には、おそらく最高の環境だと思います。

最後に

スキルアップしたい。
最高のプロダクトを作りたい。
熱量高く、仲間と成長したい。

そんな思いがある方をjinjerは大募集しております!
一緒に日本一の開発組織をつくりましょう!

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