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Slackのワークフロービルダーを利用して、業務フローの効率化!

2023/12/13に公開

この記事は Jij Inc. Advent Calendar 2023 の13日目の記事です。

はじめまして、 株式会社Jij バックオフィスの岡山です。

今日は、会社で利用しているチャットツールSlackでの”ワークフロービルダー”の活用と、設定方法について紹介しようと思います!

JijでのSlackワークフロービルダーの活用

Jijでは、ほとんどの従業員がオンラインで業務に従事しているため、リモートワーク中心の環境では効率的なコミュニケーションと業務プロセスの透明性が必要と考え、ワークフロービルダーを積極的に活用しています。

例えば、代表への確認依頼プロセス、終業時刻のリマインダー配信、バックオフィス業務の明文化など、ワークフロービルダーを利用することで、業務フローが自動化され効率化が図られるだけでなく、オンラインでのコミュニケーションや業務遂行がより迅速かつスムーズになり、従業員間の誤解やコミュニケーションの遅れを最小限に抑えることができていると感じています。

Slackでワークフロービルダーを開始する手順

ステップ1: Slackを開く

  • Slackアプリを開きます。Webブラウザでもデスクトップアプリでも構いません。

ステップ2: ワークフロービルダーにアクセス

  • 左側のサイドバーで「ワークフロービルダー」を探します。見つからない場合は、サイドバーの「その他」セクションをチェックしてください。
  • 「ワークフロービルダー」をクリックします。

ステップ3: 新しいワークフローの作成

  • 「ワークフローを作成する」または「Create」ボタンをクリックします。
  • ワークフローの名前を入力し、「次へ」をクリックします。

ステップ4: トリガーの選択

  • ワークフローが開始されるトリガーを選びます。例えば、「特定の日時に」「メッセージが投稿された時」などです。

  • 選択したトリガーに応じて追加の設定を行います。

    (例: 特定のチャンネルでのメッセージ投稿をトリガーとする場合、そのチャンネルを選択します)。

ステップ5: アクションの追加

  • ワークフローに必要なアクション(タスク)を追加します。例えば、「メッセージを送信する」「フォームを開く」などです。

  • 各アクションの詳細を設定します。

    (例: 送信するメッセージの内容、フォームの質問項目など)。

ステップ6: ワークフローの保存と有効化

  • 全ての設定が完了したら、「保存」をクリックします。
  • ワークフローを有効にするには、「有効化」をクリックします。

ステップ7: テストと調整

  • ワークフローをテストして、必要に応じて調整します。

上記の手順でSlackのワークフロービルダーを設定することができます。

ただし、各ステップにおいて、Slackの利用可能なオプションが変更される可能性があるため、最新の情報に注意してください。

ワークフロービルダーではテンプレートも沢山用意されているので、コードが書けない私でも簡単に設定することができました。

今後は海外のメンバーも増えてきそうなので翻訳Botを設定したいなと考えています!

最後に

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