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環境構築(決定版)

2023/09/16に公開

はじめに

自分がmacを使っているので、基本的にはmacユーザー向けに書いています。
windowsでも同じことはできるので、windowsの方は都度調べていただけると幸いです。
すでに環境構築が終わっている方は読み飛ばしてください。

ターミナルの設定

パスを通す作業があるので、ついでにターミナルを便利にしちゃいましょう。
まずはdotfilesというディレクトリの中に.zshrcファイルを作ります。
以下のコマンドをターミナルで実行していってください。
コピペでOKです。

mkdir -p ~/dotfiles/.zsh
cd ~/dotfiles/.zsh
touch .zshrc
ln -sv ~/dotfiles/.zsh/.zshrc ~/
ln -sv ~/dotfiles/.zsh ~/

finderを開いて、⌘ + shift + .で不可視ファイルを表示しましょう
ホームディレクトリに.zshrcファイルがあれば成功です。
.zshrcファイルを開いて、以下の内容をコピペしてください。

# Enable Powerlevel10k instant prompt. Should stay close to the top of ~/.zshrc.
# Initialization code that may require console input (password prompts, [y/n]
# confirmations, etc.) must go above this block; everything else may go below.
if [[ -r "${XDG_CACHE_HOME:-$HOME/.cache}/p10k-instant-prompt-${(%):-%n}.zsh" ]]; then
  source "${XDG_CACHE_HOME:-$HOME/.cache}/p10k-instant-prompt-${(%):-%n}.zsh"
fi
### Added by Zinit's installer
if [[ ! -f $HOME/.local/share/zinit/zinit.git/zinit.zsh ]]; then
    print -P "%F{33} %F{220}Installing %F{33}ZDHARMA-CONTINUUM%F{220} Initiative Plugin Manager (%F{33}zdharma-continuum/zinit%F{220})…%f"
    command mkdir -p "$HOME/.local/share/zinit" && command chmod g-rwX "$HOME/.local/share/zinit"
    command git clone https://github.com/zdharma-continuum/zinit "$HOME/.local/share/zinit/zinit.git" && \
        print -P "%F{33} %F{34}Installation successful.%f%b" || \
        print -P "%F{160} The clone has failed.%f%b"
fi
source "$HOME/.local/share/zinit/zinit.git/zinit.zsh"
autoload -Uz _zinit
(( ${+_comps} )) && _comps[zinit]=_zinit
### End of Zinit's installer chunk
# エイリアス
alias v='vim'
alias ls="gls --color=auto"
# git のカラー表示
git config --global color.ui auto
# ヒストリ (履歴) を保存、数を増やす
HISTFILE=~/.zsh_history
HISTSIZE=100000
SAVEHIST=100000
# 同時に起動した zsh の間でヒストリを共有する
setopt share_history
 
# 直前と同じコマンドの場合はヒストリに追加しない
setopt hist_ignore_dups
 
# 同じコマンドをヒストリに残さない
setopt hist_ignore_all_dups
 
# スペースから始まるコマンド行はヒストリに残さない
setopt hist_ignore_space
 
# ヒストリに保存するときに余分なスペースを削除する
setopt hist_reduce_blanks
# キーバインディングを emacs 風にする
bindkey -d
bindkey -e
# [TAB]補完機能
autoload -Uz compinit && compinit
# [TAB]連続補完
zstyle ':completion:*:default' menu select=1
# 小文字入力時に大文字を含めた補完をする
zstyle ':completion:*' matcher-list 'm:{[:lower:]}={[:upper:]}'
# ホームディレクトリ以外では、cd の後に ls -la を自動で行う。
chpwd() {
    if [[ $(pwd) != $HOME ]]; then;
        ls -la
    fi
}
# Load powerlevel10k theme
zinit ice depth"1" # git clone depth
zinit light romkatv/powerlevel10k
# To customize prompt, run `p10k configure` or edit ~/.p10k.zsh.
[[ ! -f ~/.p10k.zsh ]] || source ~/.p10k.zsh
# Ctrl + R でコマンド履歴の検索
zinit load zdharma-continuum/history-search-multi-word
# 入力補完
zinit light zsh-users/zsh-autosuggestions
zinit light zdharma-continuum/fast-syntax-highlighting

ターミナルを再起動すると、いい感じになっているはずです。

homebrewのインストール

公式サイトにあるスクリプトをターミナルで実行します。

/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

インストール後はbrew -vでバージョン確認できるはずです。

nodebrewのインストール

homebrewを使ってインストールします。以下をターミナルで実行してください。

brew install nodebrew

nodebrew -vでバージョンが確認できれば成功です。

Node.jsのインストール

安定版をインストールします。

nodebrew install-binary stable

以下のコマンドでインストールされたバージョンが確認できます。

nodebrew ls

バージョンを有効化しましょう。useのあとは表示されたバージョンを入れてください。

nodebrew use v18.17.1

最後に、nodeコマンドを使えるようにするためにパスを通します。

echo 'export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH' >> ~/.zshrc

ターミナルを再起動して、node -vでバージョンが表示されたら成功です。

Firebase CLIのインストール

以下のコマンドでインストールします。

npm install -g firebase-tools

バージョンを確認します。

firebase --version

ここでcommand not foundが出た場合、パスが通っていないので手動で追加する必要があります。
まず、Firebase CLIのインストール場所を調べます。

which firebase

もしwhichコマンドで場所がわからない場合、以下のコマンドで探せます。

npm config get prefix

このコマンドの出力に/binを追加したものが、通常はFirebase CLI等がインストールされるディレクトリです。
ホームディレクトリの末尾に以下を追加します。

#firebase
export PATH=$PATH:/your/path/to/firebase

ただし、/your/path/to/firebaseの部分は先程調べたパスに変更してください。
ターミナルを再起動して、firebase --versionでバージョンが表示されれば成功です。
最後に、ログインできたら完了です。

firebase login

ngrokのインストール

今回はhomebrewでインストールします。

brew install ngrok

自動的にパスが通っているはずです。
ターミナルを再起動して、ngrok versionでバージョンを確認してみましょう。
次に、公式サイトでアカウントを登録しましょう。
登録後に出てくるガイドに従っていけば大丈夫です。

VS Codeの構築

概要

基本コードを書いている時のモチベーションは

  1. いかに読みやすいか (可読性)
  2. いかに早く書けるか (速度性)
  3. いかにミスが少ないか (正確性)
    に限ります。コード及び仕様の理解以外に脳のリソースを使いたくないので便利な拡張機能をピックアップしました

GitHub Copilot

まず最初はチート機能「Github Copilot」を導入しましょう!(有料だが気にするな、俺が保証する)
https://docs.github.com/ja/copilot/getting-started-with-github-copilot
ここの試すボタンを押す
次に VS Code を開いて拡張機能を追加します
左側の四角のやつで検索できるんですな

https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=GitHub.copilot
をインストールしましょう
AIの力でコーディングを予測変換してくれます!


Japanese Language Pack for Visual Studio Code

日本語拡張機能です

https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=MS-CEINTL.vscode-language-pack-ja
こいつをインストールしましょう、ここからが旅の始まり


Material Icon Theme

https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=PKief.material-icon-theme
アイコンをきゃわきゃわにしてくれる!!これで視認性抜群!!


Path Autocomplete

https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=ionutvmi.path-autocomplete
パスを補完するぜ!!打ち間違いはこれで防げる!!

各言語の拡張機能

HTML・CSS

Live Server
https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=ritwickdey.LiveServer
自分が書いているページをサーバー立てて見れるようにする


JavaScript

JavaScript (ES6) code snippets
https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=xabikos.JavaScriptSnippets
JS(ES6)に色がついてみやすくなる!ハッカーみたいでかっこいいね!!


Vue

Vue Language Features (Volar)

https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=Vue.volar

Vueを書く上でめちゃくちゃ便利です、インストールしよう

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