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【勉強法】Geminiに知らない単語を聞くときのコツ

2025/01/06に公開
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こんにちは。G検定が1/11が迫り震えているくらげです。

こちらの記事では、Geminiに聞くときのコツをお伝えできればと思います。
超わかりやすい返答を、簡単にゲットできる方法を編み出してしまったのです。

それは・・・「りんごを使って例えて」と聞くというものです!

ぼくが今勉強してるG検定って、
単語の意味を理解しているかが問われる試験なので
勉強してたら全然知らない専門用語が山のように出てくるわけです。

それをGeminiに分かりやすく丁寧に解説して!って言っても
その解説に出て来る単語がまたわからん…となっていました。

そこで、ふとりんごを使って例えてもらったらあら不思議。
めちゃくちゃわかりやすい解説が百発百中(ぼく調べ)で返ってくるようになりました。

下記はそんな分かりやすかった返答の一例です。
ぜひ皆さんも真似してやってみてください(^▽^)/

Q:群平均法とは?デンドログラムが利用されるクラスタリング手法って何のこと?
わかりやすくリンゴを使った例えも含めて解説して

A:群平均法とは?リンゴで例えて解説
群平均法とは?
群平均法は、階層的クラスタリングという手法の中で用いられる、クラスター間の距離を計算する方法の一つです。クラスター分析とは、データの集合を、似ているもの同士でグループ化(クラスタリング)する手法の総称で、群平均法はその中のひとつです。

リンゴで例えてみよう
例えば、リンゴを様々な種類(例えば、ふじ、紅玉、ジョナゴールドなど)で集めたとします。これらのリンゴを、似ている種類同士でグループ化したいとします。

群平均法では、以下の手順でグループ化を進めていきます。

初期状態: 各リンゴを一つのグループ(クラスター)とします。
距離の計算: 全てのリンゴ同士の距離(例えば、大きさ、色、甘さなどの特徴に基づいた距離)を計算します。
最も近いグループの結合: 距離が最も近い2つのグループを1つのグループにまとめます。
新しい距離の計算: まとめられた新しいグループと、残りのグループとの間の距離を再計算します。この際、群平均法では、新しいグループに含まれる全てのリンゴと、他のグループの全てのリンゴとの距離の平均を、新しいグループと他のグループ間の距離とします。
繰り返す: 3と4を、全てのグループが一つになるまで繰り返します。
この過程を図で表すと、樹状図のような形になります。この図をデンドログラムといいます。デンドログラムの枝分かれする部分を見ることで、どのリンゴがどのグループに属しているのか、また、どのグループ同士が似ているのかを視覚的に確認することができます。

デンドログラムとは?
デンドログラムは、階層的クラスタリングの結果を視覚的に表すための図です。木の枝のように、グループが段階的に分かれていく様子を表します。

x軸: 各データ点(今回の例ではリンゴ)
y軸: データ点間の距離
デンドログラムの枝分かれする高さを見ることで、どの段階でどのデータ点が一つのグループにまとめられたのかが分かります。

群平均法の特徴とメリット
安定性: 全てのデータ点間の距離を考慮するため、外れ値の影響を受けにくく、安定した結果が得られる傾向があります。
バランスの良さ: 最短距離法や最長距離法と比較して、クラスターの形成が極端になりにくく、バランスの取れた結果が得られやすいです。

まとめ
群平均法は、階層的クラスタリングの手法の一つで、デンドログラムを用いて視覚的に結果を表現することができます。全てのデータ点間の距離を考慮するため、安定した結果が得られやすく、様々な分野で利用されています。

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