CoeFontVoiceChangerを使ってDiscordで話そう。の巻
きっかけ
ある日友人から「CoeFontからボイスチェンジャー出たらしいよ」と紹介を受けました。
あのひろゆきメーカーの会社だということは知っていたので、またおもろいもん作ったのかなーと調べてみたらそこには無料版ベータが。
紹介も受けたし使ってみよう、せっかくならいつもの男しかいないDiscordの作業部屋を驚かせてやろう。ということでやってみました。 ちょうどよいので初めての記事化もしちゃいました。
結論
VB-AUDIO softwareのVirtual audio cableをインストールして、CoeFontVoiceChangerの出力とDiscordの入力をVB-audio virtual cableにしたらできあがり。
最初からできたこと・できないこと
最初にCoeFontVoiceChanger(以降CFVC)をインストールしてテストしてみると、声は変換されて美少女になった。ただし、音声はPCのスピーカーから聞こえていてDiscord側の入力にそれっぽいものもなく、作業部屋に入っていた友達を驚かすことはできません。
やってみよう
「要はCFVCの出力を、Discordの入力につなげるインターフェースがあればいいんだろ」ということで仮想サウンドデバイス周りを調査。調べてるうちにVB-AUDIO SoftwareのVB-CABLEというソフトを見つけました。
どうやら仮想のオーディオケーブルを引いてInput/Outputの制御をしてくれるらしい。
ということで
1 ドライバをインストール。
2 インストール後再起動してCFVCとDiscordを立ち上げてみる。
CFVCのSettingを見てみると出力にVB-CABLEがあるので選択。
3 Discordの音声設定から入力デバイスをVB-CABLEに選択
この状態で話すと、相手の下に美少女の声を届けることができました。
しゃべってほしいワードのリクエストをしてくるゆるぎない作業部屋の住人達。
無事やりたかったことを達成できました。
課題と感想
今回の方法だと実際にしゃべってから相手の下に声が届くまでそこそこのラグがかかりました。今回使ったVB-CABLE由来か、CFVC由来かまではわからないので時間があったら検証してみます。 もしかしたらVB-CABLE使うより良い方法があるかも、あったら教えてください。
数年前にアプリを使って簡単にバ美肉することは試していたので、今回ので声帯も手に入れることができました。 CoeFontVoiceChangerは有料版にすれば、あのひろゆきさんの声も使えるはずなので、チャンネル全体がひろゆき化する世界も存在しうるってことになりましたね、末恐ろしい世の中だ。
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